自動洗浄機能を持つ人気3大メーカーのおすすめ機種3選
ここからは、パナソニック、ブラウン、フィリップスの3大メーカーの製品ながら、自動洗浄器が付属し、3万円の予算で買えるおすすめ製品を紹介しましょう。
全自動洗浄乾燥器付きの5枚刃モデル
パナソニック「ラムダッシュPRO ES-LV7W」
最初に紹介したパナソニックの「ラムダッシュPRO LV-5W」と同等のシェービング性能を持つ、全自動洗浄乾燥機付きモデルです。ラムダッシュの全自動洗浄乾燥機は洗浄液を水で溶かす手間がかかるものの、コンパクトなパウチタイプで邪魔にならない点が魅力です。ボタン1つ押すだけで、約90分で洗浄から乾燥、除菌まで自動で行ってくれます。
刃を洗浄・潤滑化できる「コードレスクイッククリーンポッド」が付属
フィリップス「S7000シリーズ S7885/50」(実売価格2万5000円前後)
https://www.philips.co.jp/c-p/S7885_50/shaver-series-7000-wet-dry-electric-shaver
https://www.philips.co.jp/c-p/S7885_50/shaver-series-7000-wet-dry-electric-shaver
フィリップス「S7000シリーズ S7885/50」
フィリップスのS7000シリーズは、シェーバーヘッドに施された1平方cmあたり最大25万個のマイクロビーズが肌への負担を非採用製品に比べて約30%低減した「スキンプロテクションテクノロジー」を搭載する製品です。
顔の輪郭に沿って360°回転する「360-D フレックスヘッド」に加えて、ヒゲの密度を毎秒250回感知して自動でパワーを調節する「ヒゲ密度感知システム」を搭載。口ヒゲやもみあげを細かく整えられる本体一体型の「ポップアップトリマー」も備えています。
洗浄器には、洗浄液「コードレスクイッククリーンポッド」が付属。洗浄液を入れたクリーニングポッドにセットして本体の電源ボタンを押すことで、約1分で洗浄からヘッドを摩耗から保護する潤滑化まで行ってくれます。乾燥機能はないものの、洗浄器がコンパクトなことと、手軽に使えることが魅力です。
顔の輪郭に沿って360°回転する「360-D フレックスヘッド」に加えて、ヒゲの密度を毎秒250回感知して自動でパワーを調節する「ヒゲ密度感知システム」を搭載。口ヒゲやもみあげを細かく整えられる本体一体型の「ポップアップトリマー」も備えています。
洗浄器には、洗浄液「コードレスクイッククリーンポッド」が付属。洗浄液を入れたクリーニングポッドにセットして本体の電源ボタンを押すことで、約1分で洗浄からヘッドを摩耗から保護する潤滑化まで行ってくれます。乾燥機能はないものの、洗浄器がコンパクトなことと、手軽に使えることが魅力です。
アルコール洗浄システムに加えてヒゲの長さも整えられるヒゲトリマー付き
ブラウン「シリーズ7 72-G7500cc」(実売価格2万5000円前後)
https://www.braun.jp/ja-jp/male-grooming/shavers-for-men/series-7/series-7-72-g7500cc
https://www.braun.jp/ja-jp/male-grooming/shavers-for-men/series-7/series-7-72-g7500cc
ブラウン「シリーズ7 72-G7500cc」
3つの刃の浮き沈みと前後の首振り、さらに横の動きも加わった「360°密着システム」を採用する3枚刃シェーバーです。通常の「スタンダードモード」に加えて、回転数が従来品の最大28.5%アップして素早く剃れる「ターボモード」、肌に優しく剃れる「ジェントルモード」の3種類のモードや、ヒゲの状態を毎秒200回感知して自動的にパワーを調節する「人工知能テクノロジー」を搭載しています。
洗浄器はアルコール洗浄システムを採用しており、ボタン1つで洗浄から除菌まで行ってくれます。さらにヘッドを交換して使えるヒゲトリマーも付属しており、キワ剃りのほかに1/3/5/7mmの長さにヒゲを整えることもできます。
今回は予算3万円以内をターゲットに、家電エバンジェリストの筆者が上位モデルながらコスパの良い製品を中心に紹介しました。より深剃りや早剃りを追求した場合はフラッグシップモデルの方が高性能かもしれませんが、お買い得な点は保証できる製品ばかりです。これらの製品を導入して、ぜひ毎日のシェービングを充実させてください。
洗浄器はアルコール洗浄システムを採用しており、ボタン1つで洗浄から除菌まで行ってくれます。さらにヘッドを交換して使えるヒゲトリマーも付属しており、キワ剃りのほかに1/3/5/7mmの長さにヒゲを整えることもできます。
今回は予算3万円以内をターゲットに、家電エバンジェリストの筆者が上位モデルながらコスパの良い製品を中心に紹介しました。より深剃りや早剃りを追求した場合はフラッグシップモデルの方が高性能かもしれませんが、お買い得な点は保証できる製品ばかりです。これらの製品を導入して、ぜひ毎日のシェービングを充実させてください。
安蔵 靖志
Techジャーナリスト/家電エバンジェリスト
家電製品協会認定 家電製品総合アドバイザー(プラチナグレード)、スマートマスター。AllAbout デジタル・家電ガイド。ビジネス・IT系出版社を経てフリーに。デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」にレギュラー出演するほか、ラジオ番組の家電製品紹介コーナーの商品リサーチ・構成にも携わっている。