おすすめのコンパクト卓上調理家電5選
焼肉や鍋、たこ焼きなどさまざまな料理で活躍するホットプレート
ラッセルホブス「キュービックホットプレート」
コンパクトな卓上家電の中でも、メニューの幅広さを重視する人におすすめしやすいモデルです。平面プレートで朝食や焼き物、波形プレートでグリル調理、深鍋で煮込みや鍋、たこ焼きプレートで軽いパーティー用途までこなせます。800Wと消費電力はやや控えめですが、そのぶんサイズ感とのバランスがよく、日常的に使い回しやすいのが魅力です。小さいけれどできることは多いタイプで、一人暮らしの最初の1台としてかなり優秀です。サイズは幅270×奥行き235×高さ190mmで、深鍋、平面プレート、波形プレート、たこ焼きプレートが付属します。
鋳鉄製のスキレットでおしゃれに料理を楽しめる“ホットスキレット”
ラドンナ「Toffy ホットスキレット K-SK1」
卓上家電でありながら、鋳鉄製の本格的なスキレットで料理を楽しめるのが魅力の、ホットプレートと電気鍋の中間のような“ホットスキレット”です。スキレットをそのまま食卓に出す楽しさがあり、コンパクトでも満足感のある一品を作れます。
500Wと火力は高くありませんが、1人分のグリル料理や温め直し、ちょっとした焼き調理には使いやすい設計です。専用スキレットは直火やIHクッキングヒーターでも使えるので、コンロで準備してから卓上で楽しむという使い方もできます。
500Wと火力は高くありませんが、1人分のグリル料理や温め直し、ちょっとした焼き調理には使いやすい設計です。専用スキレットは直火やIHクッキングヒーターでも使えるので、コンロで準備してから卓上で楽しむという使い方もできます。
水分や油を下に落として焼肉を楽しめる「減煙プレート」付属しているので、室内で油や煙が気になる人にも向いています。見た目のおしゃれさも重視したい人に好相性です。
サイズは幅180×奥行き215×高さ130mm(加熱台に減煙プレートをのせた場合)で、専用スキレットと減煙プレート、鍋敷きにもなるミトンが付属します。
車中泊やアウトドアでも楽しめるIHクッキングヒーター
ドリテック「ピッコリスト DI-231」(実勢価格9000円前後)
https://www.dretec.co.jp/kitchen_appliances/ih_cooker/di-231/lang-ja
https://www.dretec.co.jp/kitchen_appliances/ih_cooker/di-231/lang-ja
ドリテック「ピッコリスト DI-231」
コンパクトさと実用性のバランスが非常によいIHクッキングヒーターです。手持ちの小鍋やフライパンを使えるため、収納物を増やしたくない一人暮らしに向いています。消費電力は900Wなので、小型でも火力面で問題なく使えます。6段階の火力調整(80W相当/200W相当/500W/700W/800W/9000W)が可能で、鍋料理から簡単な炒め物、保温までこなせます。卓上専用機を増やさずに、手持ちの道具を生かしたい人におすすめです。IHクッキングヒーターでは珍しく、グリーン、ベージュ、ブラックのカラーバリエーションを用意しているのも魅力です。サイズは幅200×奥行き245×高さ60mmで、鍋底直径10~14cmまでの調理器具に対応します。
煙や油ハネを抑える側面ヒーター加熱式の減煙焼き肉・焼き鳥グリル
山善「減煙電気七輪 HITORI-JIME GRILL」
焼き網の直下ではなく斜め下にヒーターを搭載することで煙や油ハネを抑える、側面ヒーター加熱式の減煙焼き肉・焼き鳥グリルです。食材からヒーターが少し遠くなるため、直接肉を焼くホットプレートなどに比べるとじっくり焼くスタイルにはなるものの、煙を出さずに焼き肉や焼き鳥を手軽に楽しみたい人にはぴったりの製品です。横長でスリムな形状なので、卓上でも圧迫感を抑えやすく、収納時も比較的場所を取りにくいのが利点です。多用途家電ではありませんが、卓上で焼き物を楽しみたいという明確な目的を持つ人には満足度が高いでしょう。サイズは幅345×奥行き140×高さ100mmで、消費電力は1000Wです。
少量の揚げ物料理を手軽に楽しめる電気フライヤー
サンコー「コンパクトフライヤー カラリ2 KRAR25SBK」
少量の揚げ物を手軽に楽しみたい人に向く、かなりニッチながら便利なモデルです。一人暮らしでは揚げ物のハードルは高くなりがちですが、このサイズ感なら「今日は串揚げを少しだけ楽しみたい」といった使い方がしやすくなります。消費電力は400Wとかなり低めなので、加熱スピードやパワフルさでは割り切りが必要です。ただし、1人分をゆっくり楽しむ用途には十分魅力があります。電気フライヤーの中でもかなりコンパクトなモデルなので、卓上で揚げたての串揚げなどをこじんまりと食べたいという人にぴったりです。サイズは幅216×奥行き166×高さ215mmです。
コンパクトな卓上調理家電は単に小さいだけでなく、気軽に出し入れできるからこそ普段使いがしやすいのが最大の価値です。収納しやすくて洗いやすく、自分の食生活に合った1台を選べば、一人暮らしだけでなくファミリー用途でも食卓がかなり豊かになります。毎日使えるサイズ感かどうかを基準に選ぶと、失敗しにくいでしょう。

安蔵 靖志
Techジャーナリスト/家電エバンジェリスト
家電製品協会認定 家電製品総合アドバイザー(プラチナグレード)、スマートマスター。AllAbout デジタル・家電ガイド。ビジネス・IT系出版社を経てフリーに。デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」にレギュラー出演するほか、ラジオ番組の家電製品紹介コーナーの商品リサーチ・構成にも携わっている。











