おすすめモデル5製品を紹介!
続いては、おすすめの除湿機を5製品紹介しましょう。
パワフルな除湿能力で、室内干しにぴったりのハイブリッド式
定格除湿能力は12L(50Hz)~13L(60Hz)、最大除湿能力は13L(50Hz)~15L(60Hz)とパワフルな衣類乾燥除湿機です。除湿可能面積の目安は、50Hzで15~30畳、60Hzで16~33畳。コンプレッサー式とデシカント式を組み合わせたハイブリッド式を採用しており、吸い込んだすべての風を冷却器に通すことで、風を送り出す直前に通過する放熱器の温度上昇を抑える独自の構造を採用しています。これによって、室温の高い夏でも低い冬でも、1年中効率的に高い除湿能力を発揮します。
温度・湿度センサーを搭載しており、部屋の温湿度に合わせて除湿と送風を切り替え、電気代を抑えながら衣類乾燥を行える「衣類乾燥 エコ自動モード」や、同様にして快適な湿度を保つ「除湿 エコ自動モード」などを備えています。シャープ独自の「プラズマクラスター25000」による消臭・除菌機能も搭載しています。
衣類乾燥向けには広角ワイドルーバーが3種類(スイング/スポット/ワイド)の左右スイング、 4種類(上向き/前方/下向き/広角)の上下スイングによって幅広い範囲に送風できるようになっています。衣類乾燥時間(2kg)は約57分(梅雨時)/約75分(冬季)とパワフルで、衣類乾燥1回あたりの電気代目安は約22円(梅雨時)/約26円(冬季)です。排水タンク容量は約3.6Lで、連続排水にも対応しています。
温度・湿度センサーを搭載しており、部屋の温湿度に合わせて除湿と送風を切り替え、電気代を抑えながら衣類乾燥を行える「衣類乾燥 エコ自動モード」や、同様にして快適な湿度を保つ「除湿 エコ自動モード」などを備えています。シャープ独自の「プラズマクラスター25000」による消臭・除菌機能も搭載しています。
衣類乾燥向けには広角ワイドルーバーが3種類(スイング/スポット/ワイド)の左右スイング、 4種類(上向き/前方/下向き/広角)の上下スイングによって幅広い範囲に送風できるようになっています。衣類乾燥時間(2kg)は約57分(梅雨時)/約75分(冬季)とパワフルで、衣類乾燥1回あたりの電気代目安は約22円(梅雨時)/約26円(冬季)です。排水タンク容量は約3.6Lで、連続排水にも対応しています。
衣類の真下において乾燥できる小型で省エネなハイブリッド式
定格除湿能力は6L(50Hz)~6.5L(60Hz)、最大除湿能力は7.8L(50Hz)~8.5L(60Hz)の衣類乾燥除湿機です。除湿可能面積の目安は50Hzで8~15畳、60Hzで8~16畳で。コンプレッサー式とデシカント式を組み合わせたハイブリッド式を採用しています。
温度・湿度センサーを搭載しており、乾燥開始から温度・湿度とその変化度合いをチェックし、洗濯物の乾き具合を予測して自動で運転を停止する「カラッとセンサー」や、衣類乾燥が終わったら自動的に部屋の除湿を続けて衣類への湿気戻りとお部屋の湿度上昇を抑える「カラッとキープモード」などを備えています。パナソニック独自の「ナノイーX」による消臭・除菌機能も搭載しています。
衣類乾燥向けには1枚の大きなルーバーをスイングさせ、しっかり風を当てて洗濯物を乾かす「スイングルーバー」を搭載。幅約100cmまでの範囲で衣類を乾かせます。衣類乾燥時間(2kg)は標準モードで約152分(電気代目安は約12.9円)、速乾モードで約97分(同約26.6円)です。それほどパワフルではないものの、省エネであることと、幅47×奥行き25×高さ33.5cmとコンパクトなため衣類ハンガーの下に置いて衣類を乾かす使い方ができる点が魅力です。排水タンク容量は約2.4Lで、連続排水には対応していません。
温度・湿度センサーを搭載しており、乾燥開始から温度・湿度とその変化度合いをチェックし、洗濯物の乾き具合を予測して自動で運転を停止する「カラッとセンサー」や、衣類乾燥が終わったら自動的に部屋の除湿を続けて衣類への湿気戻りとお部屋の湿度上昇を抑える「カラッとキープモード」などを備えています。パナソニック独自の「ナノイーX」による消臭・除菌機能も搭載しています。
衣類乾燥向けには1枚の大きなルーバーをスイングさせ、しっかり風を当てて洗濯物を乾かす「スイングルーバー」を搭載。幅約100cmまでの範囲で衣類を乾かせます。衣類乾燥時間(2kg)は標準モードで約152分(電気代目安は約12.9円)、速乾モードで約97分(同約26.6円)です。それほどパワフルではないものの、省エネであることと、幅47×奥行き25×高さ33.5cmとコンパクトなため衣類ハンガーの下に置いて衣類を乾かす使い方ができる点が魅力です。排水タンク容量は約2.4Lで、連続排水には対応していません。
部屋干しおまかせムーブアイ搭載で衣類乾燥に強いコンプレッサー式
定格除湿能力11L(50Hz)~13L(60Hz)のコンプレッサー式衣類乾燥除湿機です。除湿可能面積の目安は50Hzで14~28畳、60Hzで15~30畳です。
MJ-M120YXの大きな特徴は、赤外線センサーで生乾き部分をセンシングする「部屋干しおまかせムーブアイ」にあります。衣類のうち湿っている部分(温度が低い部分)を検知すると、緑色の「光ガイド」でその箇所をお知らせしながらピンポイント送風で徹底乾燥するというものです。ちなみに光ガイドはオフにすることも可能。
そのほか、下吹きもできるワイド&ロング気流で布団を乾燥させる「ふとんサラリモード」、低湿度環境を一定時間保つことでカビ菌の成長を抑制する「部屋サラリモード」などを備えています。天井の隅や窓、壁の結露など湿気が溜まりやすい場所も部屋干しおまかせムーブアイで検知して送風して乾かしてくれます。
さらにユニークなのが、少量の衣類や上履きなどを乾かすのに便利な「ズバッと乾燥モード」です。方向スイッチを使って緑色の「光ガイド」を動かしながら狙いを定めることで、ピンポイントで送風できるというものです。子どもの体操着やスモック、部活動着、上履きなど、替えがなくて大急ぎで乾かしたいときなどにうれしい機能です。
衣類乾燥時間(2kg)は部屋干しおまかせムーブアイONで約105分(電気代目安は約20.9円)です。排水タンク容量は約3Lで、連続排水にも対応しています。
MJ-M120YXの大きな特徴は、赤外線センサーで生乾き部分をセンシングする「部屋干しおまかせムーブアイ」にあります。衣類のうち湿っている部分(温度が低い部分)を検知すると、緑色の「光ガイド」でその箇所をお知らせしながらピンポイント送風で徹底乾燥するというものです。ちなみに光ガイドはオフにすることも可能。
そのほか、下吹きもできるワイド&ロング気流で布団を乾燥させる「ふとんサラリモード」、低湿度環境を一定時間保つことでカビ菌の成長を抑制する「部屋サラリモード」などを備えています。天井の隅や窓、壁の結露など湿気が溜まりやすい場所も部屋干しおまかせムーブアイで検知して送風して乾かしてくれます。
さらにユニークなのが、少量の衣類や上履きなどを乾かすのに便利な「ズバッと乾燥モード」です。方向スイッチを使って緑色の「光ガイド」を動かしながら狙いを定めることで、ピンポイントで送風できるというものです。子どもの体操着やスモック、部活動着、上履きなど、替えがなくて大急ぎで乾かしたいときなどにうれしい機能です。
衣類乾燥時間(2kg)は部屋干しおまかせムーブアイONで約105分(電気代目安は約20.9円)です。排水タンク容量は約3Lで、連続排水にも対応しています。
衣類ハンガーの下に設置してコンパクトに部屋干しできるデシカント式
定格除湿能力5.4L(50Hz)~5.6L(60Hz)のデシカント式衣類乾燥除湿機です。除湿可能面積の目安は50Hz、60Hzともに7~14畳です。
ハイブリッド式の「F-YHX90B」と同様に温度・湿度センサーを搭載しており、乾燥開始から温度・湿度とその変化度合いをチェックし、洗濯物の乾き具合を予測して自動で運転を停止する「カラッとセンサー」や、衣類乾燥が終わったら自動的に部屋の除湿を続けて衣類への湿気戻りとお部屋の湿度上昇を抑える「カラッとキープモード」などを備えています。パナソニック独自の「ナノイーX」による消臭・除菌機能も搭載しています。
衣類乾燥向けには1枚の大きなルーバーをスイングさせ、しっかり風を当てて洗濯物を乾かす「スイングルーバー」を搭載。幅約100cmまでの範囲で衣類を乾かせます。衣類乾燥時間(2kg)は標準モードで約178分(電気代目安は約23.6円)、速乾モードで約108分(同約26.4円)です。それほどパワフルではありませんが、幅17.7×奥行き43.6×高さ33.5cmとコンパクトなため、衣類ハンガーの下に置いて衣類を乾かす使い方ができる点が魅力です。排水タンク容量は約2Lで、連続排水には対応していません。
ハイブリッド式の「F-YHX90B」と同様に温度・湿度センサーを搭載しており、乾燥開始から温度・湿度とその変化度合いをチェックし、洗濯物の乾き具合を予測して自動で運転を停止する「カラッとセンサー」や、衣類乾燥が終わったら自動的に部屋の除湿を続けて衣類への湿気戻りとお部屋の湿度上昇を抑える「カラッとキープモード」などを備えています。パナソニック独自の「ナノイーX」による消臭・除菌機能も搭載しています。
衣類乾燥向けには1枚の大きなルーバーをスイングさせ、しっかり風を当てて洗濯物を乾かす「スイングルーバー」を搭載。幅約100cmまでの範囲で衣類を乾かせます。衣類乾燥時間(2kg)は標準モードで約178分(電気代目安は約23.6円)、速乾モードで約108分(同約26.4円)です。それほどパワフルではありませんが、幅17.7×奥行き43.6×高さ33.5cmとコンパクトなため、衣類ハンガーの下に置いて衣類を乾かす使い方ができる点が魅力です。排水タンク容量は約2Lで、連続排水には対応していません。
衣類乾燥から空気清浄、加湿までできる除加湿空気清浄機
加湿空気清浄機に定格除湿能力5L(50Hz)~5.6L(60Hz)のコンプレッサー式除湿機能を搭載した除加湿空気清浄機です。除湿可能面積の目安は50Hzで6~13畳、60Hzで7~14畳です。普段は空気清浄機として使いつつ、湿度の高い梅雨時期や夏は除湿機として、湿度の低い冬は加湿器として1年中活躍する点が魅力です。
タンク容量は約2Lで、加湿機能を使うときは「加湿トレー」を取り付け、除湿機能を使うときは取り外す「除湿/加湿一体型トレー」を採用しています。
温度・湿度センサーを搭載しており、部屋の温湿度に合わせて除湿と送風を切り替え、電気代を抑えながら衣類乾燥を行える「衣類乾燥 エコ自動モード」や、同様にして快適な湿度を保つ「除湿 エコ自動モード」などを備えています。
衣類乾燥向けには前方に風を集中させるスイングルーバーのほか、シャープ独自の「プラズマクラスター25000」による消臭・除菌機能も搭載しています。衣類乾燥時間(2kg)は約165分で、衣類乾燥1回あたりの電気代目安は約17.9円です。連続排水には対応していません。
一口に除湿機と言っても、それぞれにユニークな特徴を備えていることがお分かりいただけたでしょうか。除湿機能を中心に使いつつ購入費や運転コストを抑えたい、衣類乾燥を日常的に使いたいなど、除湿機を求める背景やニーズは人それぞれだと思います。今回の選び方やおすすめモデルを参考にしながら、製品を選んでみてください。
タンク容量は約2Lで、加湿機能を使うときは「加湿トレー」を取り付け、除湿機能を使うときは取り外す「除湿/加湿一体型トレー」を採用しています。
温度・湿度センサーを搭載しており、部屋の温湿度に合わせて除湿と送風を切り替え、電気代を抑えながら衣類乾燥を行える「衣類乾燥 エコ自動モード」や、同様にして快適な湿度を保つ「除湿 エコ自動モード」などを備えています。
衣類乾燥向けには前方に風を集中させるスイングルーバーのほか、シャープ独自の「プラズマクラスター25000」による消臭・除菌機能も搭載しています。衣類乾燥時間(2kg)は約165分で、衣類乾燥1回あたりの電気代目安は約17.9円です。連続排水には対応していません。
一口に除湿機と言っても、それぞれにユニークな特徴を備えていることがお分かりいただけたでしょうか。除湿機能を中心に使いつつ購入費や運転コストを抑えたい、衣類乾燥を日常的に使いたいなど、除湿機を求める背景やニーズは人それぞれだと思います。今回の選び方やおすすめモデルを参考にしながら、製品を選んでみてください。

安蔵 靖志
Techジャーナリスト/家電エバンジェリスト
家電製品協会認定 家電製品総合アドバイザー(プラチナグレード)、スマートマスター。AllAbout デジタル・家電ガイド。ビジネス・IT系出版社を経てフリーに。デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」にレギュラー出演するほか、ラジオ番組の家電製品紹介コーナーの商品リサーチ・構成にも携わっている。