GMOあおぞらネット銀行は2023年1月16日、国庫金納付や社会保険料などの支払いをキャッシュレスで行えるPay-easy(以下、ペイジー)への対応を開始しました。
ペイジーは自宅のパソコンやスマートフォンで国庫金納付や社会保険料、民間企業などへの支払いができる決済サービスで、ペイジーマークが記載された払込書やペイジーを選択できるネット決済などで利用できます。GMOあおぞらネット銀行での利用にあたって事前登録や申し込みは不要で、口座を持つ法人、個人事業主、個人などユーザーは、国庫金納付や社会保険料の支払いをキャッシュレスで行えるようになります。
ペイジーは自宅のパソコンやスマートフォンで国庫金納付や社会保険料、民間企業などへの支払いができる決済サービスで、ペイジーマークが記載された払込書やペイジーを選択できるネット決済などで利用できます。GMOあおぞらネット銀行での利用にあたって事前登録や申し込みは不要で、口座を持つ法人、個人事業主、個人などユーザーは、国庫金納付や社会保険料の支払いをキャッシュレスで行えるようになります。
利用の流れ
GMOあおぞらネット銀行は現在、法人ユーザーに注力したサービスの提供を行っており、法人ユーザーの口座数は順調に増加しているとのこと。そのなかで法人ユーザーから、「税金や社会保険料を口座から支払いたいのでペイジーに対応してほしい」という声が多数届いており、これらの声に応え、今回の対応になったとのことです。
ペイジーでの支払いは「請求書などでの支払い」と「Webサイトでの支払い」の2種類があります。どちらも収納機関番号、納付番号、確認番号などを入力し、ATMやインターネットバンキングで支払いが可能です。
サービス開始当初は国庫金納付と社会保険料の支払いに対応し、今後利用できる収納機関を順次拡大していく予定とのことです。
ペイジーでの支払いは「請求書などでの支払い」と「Webサイトでの支払い」の2種類があります。どちらも収納機関番号、納付番号、確認番号などを入力し、ATMやインターネットバンキングで支払いが可能です。
サービス開始当初は国庫金納付と社会保険料の支払いに対応し、今後利用できる収納機関を順次拡大していく予定とのことです。
ペイジーでの支払いに使う番号
ペイジーでは、以下のような番号を利用して支払いを行います。
【国】収納機関番号、納付番号、確認番号、(納付区分:支払先による)
【地方公共団体】収納機関番号、納付番号、確認番号、納付区分
【一般企業】収納機関番号、お客様番号、確認番号
【国】収納機関番号、納付番号、確認番号、(納付区分:支払先による)
【地方公共団体】収納機関番号、納付番号、確認番号、納付区分
【一般企業】収納機関番号、お客様番号、確認番号
インターネットバンキングでの支払い
GMOあおぞらネット銀行へログインして、メニューから「ペイジー」を選び、収納機関番号、納付番号、確認番号などを入力して支払います。利用可能な金融機関については、支払い先の企業・団体にご確認ください。
金融機関のATMでの支払い
ATMからペイジーで支払える金融機関を、請求書や支払い先のWebサイトで確認し、支払いを行います。ペイジーは、コンビニ窓口・コンビニの共用ATMでは利用できません。利用可能な金融機関については、支払い先の企業・団体にご確認ください。
インターネットバンキング利用者にうれしいペイジー対応
これまで金融機関や郵便局の窓口、コンビニ窓口でしか支払えなかった税金や各種料金を、パソコンや携帯電話、ATMなどで簡単に支払えるサービスがペイジーです。
国や地方公共団体への支払い時にはほとんどの場合で手数料がかかりません(民間企業への支払い時には手数料がかかる場合があります)。金融機関への振り込みと違って、収納機関番号、納付番号、確認番号などを入力するだけで支払い金額が自動表示されるため、金額を間違えることなく簡単な操作で支払えます。
国や地方公共団体への支払い時にはほとんどの場合で手数料がかかりません(民間企業への支払い時には手数料がかかる場合があります)。金融機関への振り込みと違って、収納機関番号、納付番号、確認番号などを入力するだけで支払い金額が自動表示されるため、金額を間違えることなく簡単な操作で支払えます。
ペイジーの使い方(ペイジーのWebサイトより)
インターネットバンキング利用者にとっては、金融機関やコンビニの窓口に行かずに決済を行えるので特に便利です。利用にあたっての事前登録や申し込みは不要なので、GMOあおぞらネット銀行ユーザーは、ぜひ試してみてください。
安蔵 靖志
Techジャーナリスト/家電エバンジェリスト
家電製品協会認定 家電製品総合アドバイザー(プラチナグレード)、スマートマスター。AllAbout デジタル・家電ガイド。ビジネス・IT系出版社を経てフリーに。デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」にレギュラー出演するほか、ラジオ番組の家電製品紹介コーナーの商品リサーチ・構成にも携わっている。