アイテム5:プチプチが止まらない「プッシュポップ」
携帯性を考えると小さい方が便利なのですが……
携帯性は落ちるが、ちょっと大きめのほうがよいみたい
筆者はそれほど魅力を感じないのですが、長男は「プチプチのやつ、持ってきてる?」と確認するくらい「プッシュポップ」が大好きです。こちらも、どの100円ショップでも売っているイメージですが、我が家はダイソーのものを愛用しています。価格は税込110円。
実は、すき家で子ども用のセットメニューを購入した際にアニメキャラクター付きの小型のものをもらったので、それまで使っていた100円ショップで買ったプッシュポップと入れ替えました。すると子どもから「小さすぎて、数が少なくてつまらない」という指摘が入ったので、元のものに戻したことがあります。
プッシュポップについては、筆者はほとんど興味がないのですが、先日、休日に妻が筆者のバッグから取り出して遊んでいました。このあたりは、個人差があるので、自分が好きでなくても試してみる価値はあるのではないでしょうか。
実は、すき家で子ども用のセットメニューを購入した際にアニメキャラクター付きの小型のものをもらったので、それまで使っていた100円ショップで買ったプッシュポップと入れ替えました。すると子どもから「小さすぎて、数が少なくてつまらない」という指摘が入ったので、元のものに戻したことがあります。
プッシュポップについては、筆者はほとんど興味がないのですが、先日、休日に妻が筆者のバッグから取り出して遊んでいました。このあたりは、個人差があるので、自分が好きでなくても試してみる価値はあるのではないでしょうか。
アイテム6:いまでも定番「ハンドスピナー」
比較的シンプルなものを選んだのですが、かなり派手。息子は気に入っています
ダイソーでは最近見かけず……セリアがおすすめ
フィジェットトイの定番といえる「ハンドスピナー」。一時期の熱狂的なブームに比べると落ち着いてきた印象ですが、手遊びで気持ちを整えるのに向くといわれているのは、いまでも同じです。そのため、筆者もいつも持ち歩いています。
ブームの時にはどの100円ショップにもあった「ハンドスピナー」ですが、筆者の近所のダイソーでは見つけられませんでした(店舗によっては在庫があるかもしれません)。これに対してセリアはなぜか種類も豊富で、さまざまな「ハンドスピナー」から選択が可能です。
筆者は写真のようなシンプルな「ハンドスピナー」(税込110円)を購入しました。とはいえ、種類が豊富なので、もし今持っている「ハンドスピナー」に飽きたら、デザインや重さの違うモデルを選んで気分転換するのも楽しいでしょう。
ブームの時にはどの100円ショップにもあった「ハンドスピナー」ですが、筆者の近所のダイソーでは見つけられませんでした(店舗によっては在庫があるかもしれません)。これに対してセリアはなぜか種類も豊富で、さまざまな「ハンドスピナー」から選択が可能です。
筆者は写真のようなシンプルな「ハンドスピナー」(税込110円)を購入しました。とはいえ、種類が豊富なので、もし今持っている「ハンドスピナー」に飽きたら、デザインや重さの違うモデルを選んで気分転換するのも楽しいでしょう。
アイテム7:空間認識力が上がる「スネークパズル」
多くの人にとって懐かしい「スネークパズル」もおすすめ
やってみせ!YouTubeでやらせてみた
「スネークパズル」(ルービックスネーク)と聞いて、懐かしく思う方は多いでしょう。日本では1980年代初頭に発売され、そこから何度かブームを繰り返しているので、実はさまざまな世代が懐かしく思うアイテムです。
この「スネークパズル」も100円ショップやプチプラで販売されており、今回、筆者はセリアで税込110円で入手しました。ちなみに筆者は子どものころ、目をつぶってキューブが作れるレベルにまで熱中していました。試したところ手が覚えているようで、いまでもできます。
そこで、まずは見ないでキューブを作る様子を長男に見せ、その後YouTubeを見ながら、さらに複雑な形を作ってみせたところ、5歳の長男はさまざまな形に挑戦しています。比較的場所を選ばずに遊ばせることができるので、とても重宝します。
この「スネークパズル」も100円ショップやプチプラで販売されており、今回、筆者はセリアで税込110円で入手しました。ちなみに筆者は子どものころ、目をつぶってキューブが作れるレベルにまで熱中していました。試したところ手が覚えているようで、いまでもできます。
そこで、まずは見ないでキューブを作る様子を長男に見せ、その後YouTubeを見ながら、さらに複雑な形を作ってみせたところ、5歳の長男はさまざまな形に挑戦しています。比較的場所を選ばずに遊ばせることができるので、とても重宝します。
大容量のボディバッグに全部入れて持ち歩こう!
実は次男のオムツまで毎日持ち歩いている
筆者が普段持ち歩いている「off toco」の中身。すごく使いやすい
そして、これら7つのフィジェットトイを持ち運ぶためのバッグも重要です。落ち着きのない5歳の長男を筆頭に、我が家にはもうすぐ1歳の次男もいます。筆者は、チャンスがあれば妻を子どもたちから引き離して、彼女を1人にさせようと画策しているのです。なぜなら、彼女の1人の時間を作ってあげたほうが家の中が平和になるから。結果、筆者も幸せになれる仕組みです。
そのため、落ち着きのない長男の手を引き、次男を抱いて出掛けるわけですが、この際に自分のスマートフォンや財布、長男の7つのフィジェットトイ、さらには次男のオムツとウェットティッシュを持ち歩く必要があります。
そのために筆者は、エレコムの「off toco ボディバッグ(BM-OFBB01)」を導入。7つのフィジェットトイはもちろん、ファブレットと折りたたみキーボード、財布、さらに次男のオムツとお尻拭き用のウェットティッシュは防水コーティングされたポケットに収まります。価格も8000円前後と現実的。大容量のボディバッグなら両手も使えて、中身を取り出すのも簡単。子育て中のパパにとても便利です。
そのため、落ち着きのない長男の手を引き、次男を抱いて出掛けるわけですが、この際に自分のスマートフォンや財布、長男の7つのフィジェットトイ、さらには次男のオムツとウェットティッシュを持ち歩く必要があります。
そのために筆者は、エレコムの「off toco ボディバッグ(BM-OFBB01)」を導入。7つのフィジェットトイはもちろん、ファブレットと折りたたみキーボード、財布、さらに次男のオムツとお尻拭き用のウェットティッシュは防水コーティングされたポケットに収まります。価格も8000円前後と現実的。大容量のボディバッグなら両手も使えて、中身を取り出すのも簡単。子育て中のパパにとても便利です。
「フィジェットトイ」があれば心に余裕ができる
すべてが解決するわけではないが、親も子も用意があると安心
100円ショップのカードゲームなどもバッグに入れていることが多いです
7つのフィジェットトイがあれば、どんなシーンでも、落ち着きのない子どもがなんとかなるのか? と聞かれれば、もちろんどうにもならないこともあります。しかし、子どもが落ち着きを失っているときに、最低でも7つの対処策があるというだけで大人に余裕ができます。
そして今では、落ち着きのない息子自身が「パパ、今日は○○持っている?」と聞いてきます。「○○ならあるよ」と答えると、それがあるというだけで安心するようで、実際には使わないこともよくあります。
完璧に落ち着けなくても、この「フィジェットトイがある」という安心感のおかげで、少し余裕をもって過ごすことができるのが最大のメリットだと考えています。この年代ならではの「落ち着きのなさ」を親子で楽しくやり過ごすためにも、いくつかのアイテムから試してみてはどうでしょうか。
そして今では、落ち着きのない息子自身が「パパ、今日は○○持っている?」と聞いてきます。「○○ならあるよ」と答えると、それがあるというだけで安心するようで、実際には使わないこともよくあります。
完璧に落ち着けなくても、この「フィジェットトイがある」という安心感のおかげで、少し余裕をもって過ごすことができるのが最大のメリットだと考えています。この年代ならではの「落ち着きのなさ」を親子で楽しくやり過ごすためにも、いくつかのアイテムから試してみてはどうでしょうか。

齋藤 千歳
フォトグラファー・ライター
北海道千歳市在住・千歳市生まれのフォトグラファー/ライター。キャンピングカーの「方丈号」から各種アウトドア、カメラ、レンズ、ガジェットに関する情報を発信したり、家族3人で北海道一周などしたりを楽しんでいる。













