今年も夏が近づいてきた。夏の楽しみのひとつといえば、野外音楽フェス。フジロックフェスティバルやサマーソニックなどの大規模なフェスから、各地域のローカルフェスまで、さまざまな野外音楽フェスが今年も開催される予定だ。しかし、野外フェスに参加したことがないと、何を持っていけばいいのかわからないと不安になる人も少なからずいるのではないだろうか。
そこで本稿では、毎年さまざまな野外音楽フェスに参加している筆者が、フェスをより楽しむために用意する、便利な7つのおすすめアイテムを紹介したいと思う。
Jun Fukunaga:音楽、映画を中心にフードや生活雑貨まで幅広く執筆するフリーランスライター。『i4U』では生成AIを使った音楽制作ツールのレビューなども手がけ、ライブやフェスシーンにも詳しい。(筆者記事一覧)
そこで本稿では、毎年さまざまな野外音楽フェスに参加している筆者が、フェスをより楽しむために用意する、便利な7つのおすすめアイテムを紹介したいと思う。
Jun Fukunaga:音楽、映画を中心にフードや生活雑貨まで幅広く執筆するフリーランスライター。『i4U』では生成AIを使った音楽制作ツールのレビューなども手がけ、ライブやフェスシーンにも詳しい。(筆者記事一覧)
突然の雨でも持っていれば安心!荷物ごと防水できるレインポンチョ
山奥で開催されるキャンプインフェスティバルでも、街中で行われる都市型フェスでも、開催される場所にかかわらず、屋外での音楽フェスを楽しむのに雨対策は必須だ。基本的に野外音楽フェスはイベント開催時間が長い。現地に長時間いる場合、雨でずぶ濡れになると体調を崩してしまう。特に山奥で行われる野外フェスは天候が変わりやすく、午前中は晴れていても夕方には大雨になることもザラだ。また、多くの野外音楽フェスでは、安全上の理由で傘の持ち込みが禁止されている。そのため、ライブ中に雨が降ってきたからといって、傘をさすことはできない。
そこで雨対策として必ず用意したいのが、レインポンチョやレインコートといった雨具だ。こうした雨具は軽量でコンパクトに折りたためるため、バックパックに入れて持ち運びやすい。雨量が激しい場合はレインコートや上下セパレートのレインジャケットの方が防水性は高いが、多少の雨であればキャンプ用のレインポンチョで十分だ。レインポンチョは頭からすっぽりとかぶるデザインのため、荷物ごと防水でき、脱ぎ着が楽というメリットがある。また、夜間になり気温が下がってきた場合の防寒アイテムとしても使用できるため、1つ持っておくと重宝する。
そこで雨対策として必ず用意したいのが、レインポンチョやレインコートといった雨具だ。こうした雨具は軽量でコンパクトに折りたためるため、バックパックに入れて持ち運びやすい。雨量が激しい場合はレインコートや上下セパレートのレインジャケットの方が防水性は高いが、多少の雨であればキャンプ用のレインポンチョで十分だ。レインポンチョは頭からすっぽりとかぶるデザインのため、荷物ごと防水でき、脱ぎ着が楽というメリットがある。また、夜間になり気温が下がってきた場合の防寒アイテムとしても使用できるため、1つ持っておくと重宝する。
荷物ごとすっぽり防水できるレインポンチョが便利
雨やムレ対策など足元の備えに、ゴアテックス素材のアウトドアシューズ
せっかく楽しみにしていた野外音楽フェスでも雨で靴がずぶ濡れになってしまうと、足元にかなりの不快感を覚えるはずだ。特に日帰りが難しいキャンプインフェスでは、濡れたままの靴で翌日も広い会場内を動き回るのは相当なストレスだ。そのような状況を避けたければ、ゴアテックス素材のアウトドアシューズがおすすめだ。
ゴアテックス素材のアウトドアシューズは、防水性が高く雨で靴が濡れる心配がない。そのため、雨が降ったとしても足元の不快感に気落ちすることなく、アクティブに会場内を動き回ることが可能だ。また、野外フェスでは長時間靴を履くため、足のムレもストレス要因になる。しかし、ゴアテックス素材は透湿性にも優れているため、靴の内部にこもる湿気を外に放出し、ムレを防いでくれる。
また最近は有名スポーツブランドもゴアテックスを採用したスニーカーを展開している。よりアクティブに会場内を動き回りたいなら、そういったスニーカーを選ぶのもおすすめだ。
ゴアテックス素材のアウトドアシューズは、防水性が高く雨で靴が濡れる心配がない。そのため、雨が降ったとしても足元の不快感に気落ちすることなく、アクティブに会場内を動き回ることが可能だ。また、野外フェスでは長時間靴を履くため、足のムレもストレス要因になる。しかし、ゴアテックス素材は透湿性にも優れているため、靴の内部にこもる湿気を外に放出し、ムレを防いでくれる。
また最近は有名スポーツブランドもゴアテックスを採用したスニーカーを展開している。よりアクティブに会場内を動き回りたいなら、そういったスニーカーを選ぶのもおすすめだ。
一足あると雨にもムレにも備えられる
スマホなど電子機器を使う機会が増えているからこそ、用意しておきたいモバイルバッテリー
野外フェスでの思い出をSNSでシェアしたり、会場で友人と連絡を取り合ったりと、これまでもスマホは野外フェスには欠かせないアイテムだった。さらに最近は入場チケットの電子チケット化や物販・フード購入時のモバイル決済対応により、野外フェスでスマホを使う機会は以前よりもかなり増えている。そのため、スマホのバッテリーをいつでも充電できるモバイルバッテリーは、これまで以上に必須アイテムになっている。
また、キャンプインフェスティバルでは、キャンプサイトで夜間はバッテリー駆動のLEDライト、夏であれば暑さ対策としてモバイル扇風機を使うこともある。そういった電子機器用にモバイルバッテリーを用意しておくと、バッテリー切れの心配なく快適な時間を過ごせるはずだ。
また、キャンプインフェスティバルでは、キャンプサイトで夜間はバッテリー駆動のLEDライト、夏であれば暑さ対策としてモバイル扇風機を使うこともある。そういった電子機器用にモバイルバッテリーを用意しておくと、バッテリー切れの心配なく快適な時間を過ごせるはずだ。
スマホの充電だけでなく何かと使えるモバイルバッテリー
Jun Fukunaga
ライター・インタビュワー
音楽、映画を中心にフードや生活雑貨まで幅広く執筆する雑食性フリーランスライター・インタビュワー。最近はバーチャルライブ関連ネタ多め。DJと音楽制作も少々。