ブランのドーナツ ~乳酸菌入~
1個あたり 272kcal、タンパク質:8.6g、脂質:18.1g、炭水化物24.1g(糖質:13.0g、食物繊維:11.1g)、食塩相当量:0.7g
1個あたり 272kcal、タンパク質:8.6g、脂質:18.1g、炭水化物24.1g(糖質:13.0g、食物繊維:11.1g)、食塩相当量:0.7g

オーツブランを使用し、はちみつのほんのりとした甘さが美味しいドーナツです。ダイエット中はドーナツなんて……という人も多いはず。しかし、「ブランのドーナツ」は、普通のドーナツショップ並の大ボリュームで272kcal、食物繊維も豊富と、罪悪感フリーの嬉しい一品です。
外側は濃い目のブラウンで一見「チョコ味?」と思いますが、プレーンなケーキタイプの生地です。
外側は濃い目のブラウンで一見「チョコ味?」と思いますが、プレーンなケーキタイプの生地です。

ブラン配合のせいか、柔らかいけどザクッとした食感です。甘さは一般的なドーナツより控えめですが、よく噛んで食べるとはちみつの甘さを感じます。ダイエットしていない人が家で食べるときは、少量のはちみつや、糖質オフのリンゴジャムを添えてもいいかもしれません。
特筆すべきは腹持ちの良さ。筆者は朝食代わりとして、8時ごろに「ブランのドーナツ」1つと、ノンシュガーの紅茶を飲みました。お昼になってもお腹が空かず、ランチは遅め・控えめ、夕食はいつもの時間にごく軽く……という感じで、結果的に1日の摂取カロリーが抑えられました。忙しい日や、夕食が遅くなりそうな日に、バッグに1つ入っていると安心できるかも。
もち麦のミルクボール 2個入り
1個あたり 94kcal、タンパク質:3.8g、脂質:5.3g、炭水化物:10.0g(糖質:5.7g、食物繊維:4.3g)、食塩相当量:0.3g
特筆すべきは腹持ちの良さ。筆者は朝食代わりとして、8時ごろに「ブランのドーナツ」1つと、ノンシュガーの紅茶を飲みました。お昼になってもお腹が空かず、ランチは遅め・控えめ、夕食はいつもの時間にごく軽く……という感じで、結果的に1日の摂取カロリーが抑えられました。忙しい日や、夕食が遅くなりそうな日に、バッグに1つ入っていると安心できるかも。
もち麦のミルクボール 2個入り
1個あたり 94kcal、タンパク質:3.8g、脂質:5.3g、炭水化物:10.0g(糖質:5.7g、食物繊維:4.3g)、食塩相当量:0.3g

ガーリックバター、明太子、あんこ……フランスパンに何かをはさむと、おいしさに比例して高カロリーに。筆者は特に、練乳ミルククリームをはさんだ「ミルクフランス」が大好きです。しかし、モンスター級の糖質&カロリーゆえ、そうそう食べられません。「もち麦のミルクボール」は、形こそ違えど、あのミルクフランスに近い味! 生地は塩気が効いて、モチモチしています。中にはたっぷりのミルククリームが詰まっていて、しかも今回食べたどのパンよりもしっかり甘い!

パンの塩気が甘さを引き立てて、そう感じるのかもしれませんが、本当に低糖質?と二度見するおいしさ。この一品だけ他とテンションが違ってすみません。しかし、いかにもハイカロリーな味がするのに、そうじゃないって最高じゃないですか? ローソンロカボパンに詳しい同僚から「見かけたら絶対買うし、ない日は機嫌悪くなっちゃう」と、強くプッシュされたのも納得です!
小さくても満足感高し! 低糖質パンで食べる楽しさを諦めない
今回試した、ローソンのロカボパンは、全体的に小ぶりで甘さ控えめなものが多く、食事に組み込んだり、または一度に2個食べても、糖質の量を抑えられるのがいちばんのポイント。
普通のパンは1つだけで400kcal以上あるものや、糖質量が一食の目安を大きく超えてしまうものも多いです。「2個食べちゃってもOK」なローソンのロカボパンなら、いろいろ食べる楽しみも、諦めずに済むのです。
また、砂糖には保湿力があるので、低糖質を謳うパンはパサパサしていることも多いのですが、ローソンのロカボパンはクリームや粒ジャム、あんこなどがうまく使われていて、パサつきを感じず美味しく食べられるものばかり。パンひとつの中に色々な食感を感じるので小さいパンでも満足感が高いのも、リピーターが多い理由だと思います。
「ロカボ」とは、1食で摂取する糖質量を20~40gに抑え、ほかは特に制限は設けない……という「ゆる糖質制限」的な考え方です。食べる楽しみでストレスをなるべくためず、カロリー・糖質は抑えられるのがロカボメニューのメリット。
ダイエットは「痩せたら終わり」ではなく、その後キープしていくことが大切。「パンはダメ」「甘いものはダメ」など、極端な制限は続きません。コンビニで手に入るおいしいロカボパンを楽しみつつ、リモートワークと並行して緩やかな糖質制限生活にトライしてみてはいかがでしょうか。
普通のパンは1つだけで400kcal以上あるものや、糖質量が一食の目安を大きく超えてしまうものも多いです。「2個食べちゃってもOK」なローソンのロカボパンなら、いろいろ食べる楽しみも、諦めずに済むのです。
また、砂糖には保湿力があるので、低糖質を謳うパンはパサパサしていることも多いのですが、ローソンのロカボパンはクリームや粒ジャム、あんこなどがうまく使われていて、パサつきを感じず美味しく食べられるものばかり。パンひとつの中に色々な食感を感じるので小さいパンでも満足感が高いのも、リピーターが多い理由だと思います。
「ロカボ」とは、1食で摂取する糖質量を20~40gに抑え、ほかは特に制限は設けない……という「ゆる糖質制限」的な考え方です。食べる楽しみでストレスをなるべくためず、カロリー・糖質は抑えられるのがロカボメニューのメリット。
ダイエットは「痩せたら終わり」ではなく、その後キープしていくことが大切。「パンはダメ」「甘いものはダメ」など、極端な制限は続きません。コンビニで手に入るおいしいロカボパンを楽しみつつ、リモートワークと並行して緩やかな糖質制限生活にトライしてみてはいかがでしょうか。

中野 亜希
ライター・コラムニスト
大学卒業後、ブログをきっかけにライターに。会社員として勤務する傍らブックレビューや美容コラム、各種ガジェットに関する記事執筆は2000本以上。趣味は読書、料理、美容、写真撮影など。
X:@752019