国や地方公共団体による補助金制度や助成金制度のなかに、必要経費が補填されるものがあることはご存知でしょうか?
必要経費が補填されるタイプのうち補助金制度は、主に経済活性化を目的とした制度で、事業者様が必要なツールを導入する際にかかった費用の補助が受けられるものです。一方助成金制度は、事業の安定運営や労働環境を整備するために雇用促進や人材開発・待遇改善を行うことで給付が受けられる制度です。
いずれにしても、一定の条件を満たすことで原則返金不要な資金を受け取れるという制度ですが、昨今では、コロナ禍における経営状況の悪化の影響もあり、事業運営に活用できる補助金や助成金が注目を集めています。
ネットショップ構築ASPサービス「MakeShop byGMO(以下、MakeShop)」の運営をはじめとしたEC支援事業を展開するGMOメイクショップも、以前より経済産業省が推進する「サービス等生産性向上IT導入支援事業」(以下、IT導入補助金)の支援事業者として認定され、EC事業者様のIT導入補助金の申請支援に取り組んできました。
2020年の採択案件数は前年の4倍に増加し、これまで以上に資金援助を求めている事業者様が多いことを実感していました。
補助金や助成金の制度は数多くありますが、毎年新設や変更が行われており事業者様が自ら対象となる制度を探し、選定するのは難しく、また申請に必要な手続きも複雑で時間を要するため、申請したくてもできないケースが多いという課題がありました。
こうした状況を受けてGMOメイクショップでは、2021年9月より補助金の申請支援を行うサポート行政書士法人、および助成金の申請支援を行うTRIPORTと提携し、申請支援の体制を強化、EC事業者様が対象となる補助金・助成金制度の選定から申請までサポート可能となりました。
必要経費が補填されるタイプのうち補助金制度は、主に経済活性化を目的とした制度で、事業者様が必要なツールを導入する際にかかった費用の補助が受けられるものです。一方助成金制度は、事業の安定運営や労働環境を整備するために雇用促進や人材開発・待遇改善を行うことで給付が受けられる制度です。
いずれにしても、一定の条件を満たすことで原則返金不要な資金を受け取れるという制度ですが、昨今では、コロナ禍における経営状況の悪化の影響もあり、事業運営に活用できる補助金や助成金が注目を集めています。
ネットショップ構築ASPサービス「MakeShop byGMO(以下、MakeShop)」の運営をはじめとしたEC支援事業を展開するGMOメイクショップも、以前より経済産業省が推進する「サービス等生産性向上IT導入支援事業」(以下、IT導入補助金)の支援事業者として認定され、EC事業者様のIT導入補助金の申請支援に取り組んできました。
2020年の採択案件数は前年の4倍に増加し、これまで以上に資金援助を求めている事業者様が多いことを実感していました。
補助金や助成金の制度は数多くありますが、毎年新設や変更が行われており事業者様が自ら対象となる制度を探し、選定するのは難しく、また申請に必要な手続きも複雑で時間を要するため、申請したくてもできないケースが多いという課題がありました。
こうした状況を受けてGMOメイクショップでは、2021年9月より補助金の申請支援を行うサポート行政書士法人、および助成金の申請支援を行うTRIPORTと提携し、申請支援の体制を強化、EC事業者様が対象となる補助金・助成金制度の選定から申請までサポート可能となりました。
2021年9月17日よりサポート行政書士法人・TRIPORTと提携
事業者様ごとの運営体制に合った制度を選定し、複雑な申請作業をお手伝いすることで、本業であるEC運営で忙しい事業者様でも、補助金・助成金の申請が可能です。またプロによるサポートで、採択率の向上が期待できます。
EC事業で活用できる補助金や助成金制度にはさまざまな種類がありますので、ここからはどういった補助金・助成金制度があるのかご紹介していきましょう。
EC事業で活用できる補助金や助成金制度にはさまざまな種類がありますので、ここからはどういった補助金・助成金制度があるのかご紹介していきましょう。
ツールの導入費用に活用できる補助金制度
事業運営において必要なツールを導入することで補助が受けられる補助金制度では、MakeShopのようなネットショップ構築サービスの導入をはじめ、EC事業の運営に必要なツールの導入時にも活用できる補助金制度が複数あります。
・IT導入補助金
中小企業・小規模事業者が自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する際に活用可能な補助金。コロナ禍において感染リスクを抑えるため非対面化の推進を図る際の支援を主旨として設けられた低感染リスク型ビジネス枠の補助額は、最大450万円です。
・ものづくり補助金
中小企業・小規模事業者による生産性向上に資する革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資を支援する補助金。一般型の補助額は最大1,000万円です。
・小規模事業者持続化補助金
小規模事業者が行う販路開拓や生産性向上の取り組みに要する経費の一部を支援する補助金。低感染リスク型ビジネス枠の補助額は最大100万円です。
・事業再構築補助金
新分野展開、業態転換、事業・業種転換、事業再編又はこれらの取り組みを通じた規模の拡大など、事業再構築に挑戦する中小企業を支援する補助金。補助額は通常枠で最大8,000万円と大変金額が大きい補助金制度です。
以上の補助金制度がEC事業で活用できるものとなりますが、各制度の対象となるかどうか、また対象となる場合にも補助額がいくらになるかなどは、事業の規模や申請の内容により異なります。
GMOメイクショップは、MakeShop導入時におけるIT導入補助金の申請支援を、以下の特設ページから無料で行っています。その他の補助金に関しても対応可能ですので、ツール導入の際にはお気軽にご相談ください。
◆特設ページ「IT導入補助金2021を活用してMakeShopでECサイト開設!」
https://www.makeshop.jp/main/lp/it-subsidy2021/
・IT導入補助金
中小企業・小規模事業者が自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する際に活用可能な補助金。コロナ禍において感染リスクを抑えるため非対面化の推進を図る際の支援を主旨として設けられた低感染リスク型ビジネス枠の補助額は、最大450万円です。
・ものづくり補助金
中小企業・小規模事業者による生産性向上に資する革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資を支援する補助金。一般型の補助額は最大1,000万円です。
・小規模事業者持続化補助金
小規模事業者が行う販路開拓や生産性向上の取り組みに要する経費の一部を支援する補助金。低感染リスク型ビジネス枠の補助額は最大100万円です。
・事業再構築補助金
新分野展開、業態転換、事業・業種転換、事業再編又はこれらの取り組みを通じた規模の拡大など、事業再構築に挑戦する中小企業を支援する補助金。補助額は通常枠で最大8,000万円と大変金額が大きい補助金制度です。
以上の補助金制度がEC事業で活用できるものとなりますが、各制度の対象となるかどうか、また対象となる場合にも補助額がいくらになるかなどは、事業の規模や申請の内容により異なります。
GMOメイクショップは、MakeShop導入時におけるIT導入補助金の申請支援を、以下の特設ページから無料で行っています。その他の補助金に関しても対応可能ですので、ツール導入の際にはお気軽にご相談ください。
◆特設ページ「IT導入補助金2021を活用してMakeShopでECサイト開設!」
https://www.makeshop.jp/main/lp/it-subsidy2021/
GMOメイクショップ 広報 戸恒智美
GMOメイクショップ広報
豊富な機能と安心のサポート体制で法人様に多く選ばれているECサイト構築SaaS「MakeShop byGMO」を中心に、ECの構築支援だけでなくマーケティング支援や運営代行までEC領域全般をサポートするGMOメイクショップで広報を担当。インテリアブランドや建材メーカーを経て、2018年入社。家族の転勤を機に、現在は福岡で暮らしている。