自己紹介を“深める”ツール、それは占いかもしれない：鵜の目「鷹木」の目

2022.11.4

動物占いも面白い

占いと言えば、鷹木が学生時代（20年ぐらい前）に「動物占い」がはやりました。誕生日別に12種類の動物にあてはめて性格などを占うアレです。

当時を思い出しながら改めて占いをしてみたら、「協調性のないヒツジ」という結果。実はクリフトンストレングスでも「調和性のなさ」が弱みとして出ていたので、思わぬ共通点にびっくりしました。がぜん納得感も出てきたので、合宿ではこれを使っても良かったのかもしれません。

https://fortune-telling.life/animal/sheep14/

ほかの占いだと、「しいたけ占い」もよく当たると話題です。しいたけ占いは星座別の占いで、性格判定ではなく、その週の運勢などを占うものですが、「当たっている気がする」とみんな言います。

https://voguegirl.jp/horoscope/shiitake2022-h2/

動物占いやしいたけ占いは、伝統的な星座占いなどより、さらに身近な動物やキャライラストでより親しみやすいし、内容も現代に即していて話のネタになります。

「自分がどういう人なのか」をどう引き出すのかを本格的にやるなら「コーチング」になるのでしょうが、そこまでやるほどでもないという人たちはクリフトンストレングスや占いでもいいのかもしれませんね。

やらないよりは……

ちなみにテクノエッジの合宿でクリフトンストレングスを使おうと思った一番の理由は、ittosaiという編集長の存在。彼がメンバーと円滑にコミュニケーションするきっかけを作りたかったのです。

しかし鷹木のもくろみは見事に外れました。彼は、合宿前にクリフトンストレングスをやってこなかったのです。それもメンバーで唯一……。Ittousaiは「どこをクリックすればいいか分からなかった」などと言い訳していました（汗）。

確かにクリフトンストレングスは、けっこう面倒。お金（5000円ぐらい）も時間（10分ぐらい）もかかります。結局最大の目的を果たすことができず、これはミスったなあ、生年月日だけで結果が出せる、動物占いにでもしとけばよかったと後悔しきりの鷹木だったのでした。

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鷹木創

編集主幹
2002年以来、編集記者や編集長などとしてメディアビジネスに携わる。インプレス、アイティメディアと転職し、2013年にEngadget日本版の編集長に就任。その後スマートニュースに転職。国内トップクラスの機械学習を活用したアプリ開発会社においてビジネス開発として活躍。2021年からはフリーランスとして独立、IBM、Google などのオウンドメディアをサポートしている。