映像作品を見ると寡作の事情がよくわかる
本展では、彫刻作品に加えて、ミュエクの創作プロセスやスタジオの様子がわかるたくさんの写真と映像作品たちも展示されています。
『ロン・ミュエクのスタジオ、ロンドン、2005-2013』。本展の映像作品と写真はフランスの映像作家ゴーティエ・ドゥブロンドによるもの。これは『イン・ベッド』ですね
特に映像作品『スティル・ライフ:制作中のロン・ミュエク』は48分もある大作で、とても良かったです。ミュエクの創作の舞台裏に触れられる貴重な作品でした。長いのに、つい最後まで見ちゃうんですよ。上映中に離席する観客がとても少なかったです(なので、時間に余裕をもって会場に行ってください!)。
映像を少しでも見れば、ミュエクがどんな作品を作っているのかは、たとえ小さなマケット(試作)の段階でもすぐにわかるものの、そこから完成までが本当に長い。工程に工程が重なって一向に完成しないんです(失敗して「クソ!」と毒づくミュエクの姿もカメラに収められています)。ミュエクの作家としてのキャリアは今年で30年と長期ですが、総作品数は少なく、およそ50点ほど。写真や映像で創作風景の一部を見ると彼の寡作の事情がよくわかります。作っても作っても仕上がらない!
子ども向けのぬりえや、TikTok、Instagramでたくさんフィーチャーされている通り、多くの世代のハートをつかむ作品がそろっています。5カ月とロングランで公開されているので、ぜひ実際に作品と対面して、その存在感を楽しんでほしいです。たぶん一生忘れませんよ。
映像を少しでも見れば、ミュエクがどんな作品を作っているのかは、たとえ小さなマケット(試作)の段階でもすぐにわかるものの、そこから完成までが本当に長い。工程に工程が重なって一向に完成しないんです(失敗して「クソ!」と毒づくミュエクの姿もカメラに収められています)。ミュエクの作家としてのキャリアは今年で30年と長期ですが、総作品数は少なく、およそ50点ほど。写真や映像で創作風景の一部を見ると彼の寡作の事情がよくわかります。作っても作っても仕上がらない!
子ども向けのぬりえや、TikTok、Instagramでたくさんフィーチャーされている通り、多くの世代のハートをつかむ作品がそろっています。5カ月とロングランで公開されているので、ぜひ実際に作品と対面して、その存在感を楽しんでほしいです。たぶん一生忘れませんよ。
「ロン・ミュエク」
会期:2026年4月29日(水・祝)~9月23日(水・祝)※会期中無休
会場:森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)
開館時間:10:00~22:00、火曜日は17:00まで
※最終入館は閉館時間の30分前まで
※5月5日(火・祝)、8月11日(火・祝)、9月22日(火・祝)は22:00まで
チケット:事前予約制(日時指定券)※空きがある場合は当日券を販売
<平日>一般 2300円/ 大学生・専門学校生 1400円/ 65歳以上 2000円/中学生以下 無料
<土・日・休日>一般 2500円/ 大学生・専門学校生 1500円/ 65歳以上 2200円/中学生以下 無料
※本記事の写真は「クリエイティブ・コモンズ表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際」ライセンスの下で許諾されています。
会場:森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)
開館時間:10:00~22:00、火曜日は17:00まで
※最終入館は閉館時間の30分前まで
※5月5日(火・祝)、8月11日(火・祝)、9月22日(火・祝)は22:00まで
チケット:事前予約制(日時指定券)※空きがある場合は当日券を販売
<平日>一般 2300円/ 大学生・専門学校生 1400円/ 65歳以上 2000円/中学生以下 無料
<土・日・休日>一般 2500円/ 大学生・専門学校生 1500円/ 65歳以上 2200円/中学生以下 無料
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花森 リド
ライター・コラムニスト
主にゲーム、マンガ、書籍、映画、ガジェットに関する記事をよく書く。講談社「今日のおすすめ」、日経BP「日経トレンディネット」「日経クロステック(xTECH)」、「Engadget 日本版」、「映画秘宝」などで執筆。
X:@LidoHanamori














