GMOメディアは、デジタル人材共創連盟（以下、デジ連）と連携し、全国の高校生と高校教員に向けてITパスポート試験の対策講座を無償提供する「全国の高校生対象！ITスキルアップ応援企画」を2024年度も実施すると発表しました。今回、無償提供されるITパスポート試験の対策講座は、オンライン講座ビジネス管理サイトを運営する「コエテコカレッジ」で販売している、PCやスマートフォンで手軽に試験対策ができる講座です。
社会に求められる“IT人材”になるために役立つITパスポート取得をサポート
ITパスポート試験は、ITを利活用するすべての社会人やこれから社会人となる学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識を証明できる国家試験です。社会のデジタル化が進む今、その資格価値は非常に高まっており、IT人材になるための第一歩として役立つ資格となっています。
GMOメディアはデジ連と連携し、オンライン講座ビジネス管理サイト「コエテコカレッジ」で販売しているITパスポート試験の対策講座を2023年4月10日から全国の高校生・高校教員へ無償提供を開始しました。
提供開始から約6カ月経過した2023年10月には、申し込み学校数が100校を突破しており、導入した学校からの好評を得たことから、2024年度も引き続き「全国の高校生対象！ITスキルアップ応援企画」の無償提供を実施することにしたとのことです。
GMOメディアはデジ連と連携し、オンライン講座ビジネス管理サイト「コエテコカレッジ」で販売しているITパスポート試験の対策講座を2023年4月10日から全国の高校生・高校教員へ無償提供を開始しました。
提供開始から約6カ月経過した2023年10月には、申し込み学校数が100校を突破しており、導入した学校からの好評を得たことから、2024年度も引き続き「全国の高校生対象！ITスキルアップ応援企画」の無償提供を実施することにしたとのことです。
「全国の高校生対象！ITスキルアップ応援企画」概要
・申し込み資格：全国の高等学校すべて（通信制・特別支援学校、フリースクール含む）
・申し込み方法：申し込みフォームより、学校の代表者1名が申し込み
・申し込みフォーム
2023年度分（2024年3月31日まで利用可能）
https://forms.gle/nB9yuoDoyZQ7bGXf7
2024年度分（2024年4月1日～2025年3月31日まで利用可能）
https://forms.gle/h4AkMAJBb5fLTKqY6
・申し込み注意事項
現在未導入で、すぐに導入し、2024年度も利用希望の学校は、2023年度、2024年度両方のフォームで申し込み
2024年度を利用希望の学校は、導入済み・未導入に関わらず、2024年度のフォームで申し込み
・費用：無料
・特設サイト：https://dle.or.jp/jitec_coeteco/
※詳細は特設サイトで確認のこと
・申し込み方法：申し込みフォームより、学校の代表者1名が申し込み
・申し込みフォーム
2023年度分（2024年3月31日まで利用可能）
https://forms.gle/nB9yuoDoyZQ7bGXf7
2024年度分（2024年4月1日～2025年3月31日まで利用可能）
https://forms.gle/h4AkMAJBb5fLTKqY6
・申し込み注意事項
現在未導入で、すぐに導入し、2024年度も利用希望の学校は、2023年度、2024年度両方のフォームで申し込み
2024年度を利用希望の学校は、導入済み・未導入に関わらず、2024年度のフォームで申し込み
・費用：無料
・特設サイト：https://dle.or.jp/jitec_coeteco/
※詳細は特設サイトで確認のこと
すでに講座を活用している学校からは以下のような声がありました。
高校生のITスキルアップについて
・意欲的に取り組む生徒にとっては、無料でITパスポート試験の対策ができるので非常に有意義な取り組みとなっている
・ITパスポート対策講座は、学習の予習や復習だけでなく、生徒のモチベーションの向上にもつながった
・質の高い問題が多いため、生徒の学習に効果的である
・ITパスポート対策講座は、学習の予習や復習だけでなく、生徒のモチベーションの向上にもつながった
・質の高い問題が多いため、生徒の学習に効果的である
先生の業務効率化（負担軽減）への貢献について
・今まではITパスポート対策のための教材を準備しなければならなかったが、その部分を本講座に代替することで大幅に負担が軽減した
・過去問が収録されているため、学習内容に対する宿題を毎回作成する必要がなくなった
・オンライン教材の有用性に気が付き、積極的にオンライン教材を活用するようになった
（アンケート協力：茨城県立IT未来高等学校、千葉県立流山高等学校）
・過去問が収録されているため、学習内容に対する宿題を毎回作成する必要がなくなった
・オンライン教材の有用性に気が付き、積極的にオンライン教材を活用するようになった
（アンケート協力：茨城県立IT未来高等学校、千葉県立流山高等学校）
最新6年分の過去問全600問に加えて、気軽に質問できる「AI先生」も搭載
提供する対策講座は、スマートフォンで手軽に試験対策でき、丁寧な解説文が好評です。最新6年分の過去問全600問が収録されており、この対策講座だけで合格を目指すことが可能です。
2023年12月には、米OpenAIの「GPT-4 Turbo」を活用したチャットボット機能「AI先生」を搭載。受講者は問題を解いている際に生まれた疑問点をAI先生に質問することで、より知識を深められます。またITパスポート試験でこれまでに問われてきたトピックを詳しく解説したオリジナル用語集を利用できるほか、管理者（教員）が生徒の正答率を確認できる機能も同時に追加されました。これらの機能は、現在提供されている講座でも利用可能です。
講座で学習しながらAI先生に質問したり、オリジナル用語集で用語の意味を確認しながら学習することによって、合格に向けたより効率的な学習が可能です。また管理者（教員）は、生徒の正答率を確認できるため生徒ごとに進捗を確認し、各生徒に合ったアドバイスや指導が可能となります。
2023年12月には、米OpenAIの「GPT-4 Turbo」を活用したチャットボット機能「AI先生」を搭載。受講者は問題を解いている際に生まれた疑問点をAI先生に質問することで、より知識を深められます。またITパスポート試験でこれまでに問われてきたトピックを詳しく解説したオリジナル用語集を利用できるほか、管理者（教員）が生徒の正答率を確認できる機能も同時に追加されました。これらの機能は、現在提供されている講座でも利用可能です。
講座で学習しながらAI先生に質問したり、オリジナル用語集で用語の意味を確認しながら学習することによって、合格に向けたより効率的な学習が可能です。また管理者（教員）は、生徒の正答率を確認できるため生徒ごとに進捗を確認し、各生徒に合ったアドバイスや指導が可能となります。
対策講座のポイント
・カリキュラム内にてチャット形式で質問できるAI先生機能
・オリジナル用語集とITパスポート資格取得者による丁寧な解説
・通勤通学時間や休憩中などのスキマ時間にPCやスマートフォンで学習可能
・苦手な分野に絞った分野別の対策が可能
・広告表示がなく、ストレスフリーで問題可能
GMOメディアは、SDGsの「4.質の高い教育をみんなに」を推進するとともに、社会問題となっているIT人材の不足を解決するため、人材の育成支援を子どもから大人にまで行うなど、今後もさまざまな取り組みを行っていくとしています。
ITパスポート試験の統計情報によると、2022年度（2022年4月～2023年3月）のITパスポート受験者23万1526人のうち合格者数は11万9495人で、合格率は約51.6％となっています。そのうち高校生（情報系、商業系、工業系、普通その他の合計）の受験者数は1万878人、合格者数は2678人で合格率は約24.6％でした。高校生には難易度の面で難しいのは確かですが、国家資格として注目度の高い資格でもあります。
ITパスポート試験の対策講座が無償提供されることで、学校を挙げてITパスポート取得に取り組み、生徒達の学習に対するモチベーションが高まることが期待できますし、将来に向けた展望をよりはっきりと持つことも期待できるのではないでしょうか。この講座は学校単位で参加できるものなので、学校の担当者の方はぜひ利用を前向きに検討してみてください。
ITパスポートが「当たり前」になる未来が、どんどん近づいているようです。
・オリジナル用語集とITパスポート資格取得者による丁寧な解説
・通勤通学時間や休憩中などのスキマ時間にPCやスマートフォンで学習可能
・苦手な分野に絞った分野別の対策が可能
・広告表示がなく、ストレスフリーで問題可能
GMOメディアは、SDGsの「4.質の高い教育をみんなに」を推進するとともに、社会問題となっているIT人材の不足を解決するため、人材の育成支援を子どもから大人にまで行うなど、今後もさまざまな取り組みを行っていくとしています。
ITパスポート試験の統計情報によると、2022年度（2022年4月～2023年3月）のITパスポート受験者23万1526人のうち合格者数は11万9495人で、合格率は約51.6％となっています。そのうち高校生（情報系、商業系、工業系、普通その他の合計）の受験者数は1万878人、合格者数は2678人で合格率は約24.6％でした。高校生には難易度の面で難しいのは確かですが、国家資格として注目度の高い資格でもあります。
ITパスポート試験の対策講座が無償提供されることで、学校を挙げてITパスポート取得に取り組み、生徒達の学習に対するモチベーションが高まることが期待できますし、将来に向けた展望をよりはっきりと持つことも期待できるのではないでしょうか。この講座は学校単位で参加できるものなので、学校の担当者の方はぜひ利用を前向きに検討してみてください。
ITパスポートが「当たり前」になる未来が、どんどん近づいているようです。
安蔵 靖志
Techジャーナリスト／家電エバンジェリスト
家電製品協会認定 家電製品総合アドバイザー（プラチナグレード）、スマートマスター。AllAbout デジタル・家電ガイド。ビジネス・IT系出版社を経てフリーに。デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。KBCラジオ「キャイ～ンの家電ソムリエ」にレギュラー出演するほか、ラジオ番組の家電製品紹介コーナーの商品リサーチ・構成にも携わっている。
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