GMOペパボは「カラーミーショップ byGMOペパボ」「minne(ミンネ) byGMOペパボ」「SUZURI(スズリ) byGMOペパボ」の3つのEC関連サービスにおいて、生成AI(人工知能)・大規模言語モデルの分野で注目されている米OpenAIの「ChatGPT」を活用したマーケティング支援サービスを開始しました。
第1弾として、2023年3月22日にカラーミーショップでSNS投稿用の宣伝文章を生成する機能『カラーミーAIアシスタント(β)』(ベータ版)をiOSアプリでユーザー向けに無料で提供開始しました。本機能では、ユーザーが登録した商品情報をもとに、TwitterやInstagramなどのSNSに共通して投稿できる文章をAIが自動生成します。
また本機能は、SUZURI、minneにも、順次提供する予定としています。
第1弾として、2023年3月22日にカラーミーショップでSNS投稿用の宣伝文章を生成する機能『カラーミーAIアシスタント(β)』(ベータ版)をiOSアプリでユーザー向けに無料で提供開始しました。本機能では、ユーザーが登録した商品情報をもとに、TwitterやInstagramなどのSNSに共通して投稿できる文章をAIが自動生成します。
また本機能は、SUZURI、minneにも、順次提供する予定としています。
3つのサービスでAIによる投稿支援サービスを順次提供開始
カラーミーショップ
カラーミーAIアシスタント(β)では、カラーミーショップのiOSアプリ上の商品設定の画面で『カラーミーAIアシスタント(β)』のアイコンをタップするだけで、最短10秒程度でユーザーが登録している商品情報をもとにAIがSNS投稿用の宣伝文を作成します。最適なキーワードやハッシュタグ・絵文字を含んだ文章が生成されるため、ユーザーはより効果的な投稿を行えるだけでなく、SNS投稿のためのリサーチ時間も削減できます。
カラーミーAIアシスタント(β)の画面イメージ
利用方法
1.iOSアプリ上の商品設定の画面より『カラーミーAIアシスタント(β)』のアイコンをタップ
2.始めるボタンをタップ
3.作成された投稿文を、投稿したいSNSアカウントを選択し投稿
1.iOSアプリ上の商品設定の画面より『カラーミーAIアシスタント(β)』のアイコンをタップ
2.始めるボタンをタップ
3.作成された投稿文を、投稿したいSNSアカウントを選択し投稿
SUZURI
SUZURIでは、作成したアイテムの説明文章の自動生成を行う機能が2023年3月27日に提供開始されました。本機能ではユーザーが入力したアイテム名やキーワードをもとにアイテムの説明文章を生成されます。
購入者が検索窓に入力した情報をもとに関連するキーワードを提案する機能もアプリにて提供予定です。
購入者が検索窓に入力した情報をもとに関連するキーワードを提案する機能もアプリにて提供予定です。
SUZURIでのアイテムの説明文章の生成画面イメージ
minne
minneでは、カラーミーショップと同様に、ユーザーが登録している作品情報をもとにAIがSNS向けの宣伝内容を自動で生成する機能をminneのブラウザ版にて提供予定です。
minneのSNS向けの宣伝内容の生成画面イメージ
Web3やAIなどの最新技術をいち早く活用し、さまざまなソリューションを提供
GMOペパボは“人類のアウトプットを増やす”をミッションに、最新のIT技術を活用した事業活動やプロダクト開発を行っています。
2022年3月には、次世代のインターネットといわれるWeb3に関する取り組みを進める組織「ペパボ3推進室」を新設。SUZURIにNFTコンテンツで作成したオリジナルグッズ販売ができる機能を実装するなど、Web3に関する取り組みを進めています。
最近では「ChatGPT」のAPI を活用した「教えてAIロリポおじさん」を提供するなど、Web3やAIなど今後一般化していくと考えられる技術や最新技術や分野にいち早く着目し、事業活動やプロダクト開発に取り入れてきました。
GMOペパボでは、今回の機能提供を皮切りにAIの活用を加速させ、今後もさまざまなソリューションを提供していく予定とのことです。
OpenAIの「Chat GPT」は的確な返答と自然な日本語表現に定評があり、IT業界だけでなくさまざまな人々から注目を集めているサービスです。カラーミーショップ、minne、SUZURIのユーザーは、この機能をとおして、ChatGPTに触れてみるのも楽しいですね。またSNSの投稿文章が自動生成されるこれらのサービスは、ECサイトをより効率的に運営したいという人にもおすすめですので、導入を検討してみてはいかがでしょうか。まだの方はぜひ、この機会にAI体験をしてみましょう!
2022年3月には、次世代のインターネットといわれるWeb3に関する取り組みを進める組織「ペパボ3推進室」を新設。SUZURIにNFTコンテンツで作成したオリジナルグッズ販売ができる機能を実装するなど、Web3に関する取り組みを進めています。
最近では「ChatGPT」のAPI を活用した「教えてAIロリポおじさん」を提供するなど、Web3やAIなど今後一般化していくと考えられる技術や最新技術や分野にいち早く着目し、事業活動やプロダクト開発に取り入れてきました。
GMOペパボでは、今回の機能提供を皮切りにAIの活用を加速させ、今後もさまざまなソリューションを提供していく予定とのことです。
OpenAIの「Chat GPT」は的確な返答と自然な日本語表現に定評があり、IT業界だけでなくさまざまな人々から注目を集めているサービスです。カラーミーショップ、minne、SUZURIのユーザーは、この機能をとおして、ChatGPTに触れてみるのも楽しいですね。またSNSの投稿文章が自動生成されるこれらのサービスは、ECサイトをより効率的に運営したいという人にもおすすめですので、導入を検討してみてはいかがでしょうか。まだの方はぜひ、この機会にAI体験をしてみましょう!
安蔵 靖志
Techジャーナリスト/家電エバンジェリスト
家電製品協会認定 家電製品総合アドバイザー(プラチナグレード)、スマートマスター。AllAbout デジタル・家電ガイド。ビジネス・IT系出版社を経てフリーに。デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」にレギュラー出演するほか、ラジオ番組の家電製品紹介コーナーの商品リサーチ・構成にも携わっている。