GMOフィナンシャルホールディングス(HD)は5月25日、ヤフー傘下でオンラインFX取引サービスを提供するワイジェイFXの全株式を取得することを明らかにした。株式譲渡価格は約288億円で5月28日に株式譲渡契約を締結、譲渡実行日は9月下旬を予定している(公正取引委員会による審査終了が前提)。
ワイジェイFXは9月下旬に商号も「外貨ex byGMO株式会社」へ変更する予定だが、提供するサービスは継続し、サービス名変更も今のところ予定していないとのことだ。
GMOフィナンシャルHDは証券・FX事業を営むGMOクリック証券、FXプライムbyGMOや、暗号資産事業を展開するGMOコインなどを傘下に持つ持株会社。「金融サービスをもっとリーズナブルに もっと楽しく自由に」の企業理念のもと、「インターネット総合金融グループ」を目指している。
店頭FX取引サービスでは、GMOクリック証券が9年連続で取引高国内第1位を達成(2012年1月~2020年12月、ファイナンス・マグネイツ調べ)している。また、FXプライムbyGMOは、為替情報やセミナーなど顧客の投資力向上に役立つ情報提供の充実に取り組み、「顧客との距離が近いサービス」提供に努める。
ワイジェイFXは2003年の創業で、2013年1月からはヤフーの戦略的子会社としてオンラインFX取引サービスを提供。使いやすいスマートフォンツールの提供などを強みに顧客基盤を拡大してきた。
GMOフィナンシャルHDでは強みである店頭FXのシェア拡大と収益力強化に取り組んできたが、今回のワイジェイFXのグループ参画により、同社とワイジェイFXが持つ知見やノウハウ、経営資源を共有し、連携を強化。これによりサービス価値の向上とさらなるシェア拡大、収益性改善を図る考えだ。
ワイジェイFXは今回の発表にあたり「個人投資家向けのオンライン金融サービスに強みを持つGMOフィナンシャルHDグループ各社とシナジーを創出して、さらなる成長を目指す」とコメントしている。
またGMOインターネットグループの熊谷正寿代表は「優秀な仲間が増えて嬉しい。力を合わせて、お客様により喜んでいただけるように、No.1サービスを提供していく。皆様、ご期待ください」とコメントを寄せている。
ワイジェイFXは9月下旬に商号も「外貨ex byGMO株式会社」へ変更する予定だが、提供するサービスは継続し、サービス名変更も今のところ予定していないとのことだ。
GMOフィナンシャルHDは証券・FX事業を営むGMOクリック証券、FXプライムbyGMOや、暗号資産事業を展開するGMOコインなどを傘下に持つ持株会社。「金融サービスをもっとリーズナブルに もっと楽しく自由に」の企業理念のもと、「インターネット総合金融グループ」を目指している。
店頭FX取引サービスでは、GMOクリック証券が9年連続で取引高国内第1位を達成(2012年1月~2020年12月、ファイナンス・マグネイツ調べ)している。また、FXプライムbyGMOは、為替情報やセミナーなど顧客の投資力向上に役立つ情報提供の充実に取り組み、「顧客との距離が近いサービス」提供に努める。
ワイジェイFXは2003年の創業で、2013年1月からはヤフーの戦略的子会社としてオンラインFX取引サービスを提供。使いやすいスマートフォンツールの提供などを強みに顧客基盤を拡大してきた。
GMOフィナンシャルHDでは強みである店頭FXのシェア拡大と収益力強化に取り組んできたが、今回のワイジェイFXのグループ参画により、同社とワイジェイFXが持つ知見やノウハウ、経営資源を共有し、連携を強化。これによりサービス価値の向上とさらなるシェア拡大、収益性改善を図る考えだ。
ワイジェイFXは今回の発表にあたり「個人投資家向けのオンライン金融サービスに強みを持つGMOフィナンシャルHDグループ各社とシナジーを創出して、さらなる成長を目指す」とコメントしている。
またGMOインターネットグループの熊谷正寿代表は「優秀な仲間が増えて嬉しい。力を合わせて、お客様により喜んでいただけるように、No.1サービスを提供していく。皆様、ご期待ください」とコメントを寄せている。
i4U編集部
i4U(アイ・フォー・ユー)は、新しい「情報」と「感動」と「笑顔」をお届けする、GMOインターネットグループのオウンドメディアです。有名メディアでの執筆・編集経験者による記事をお楽しみください。