一体いつ頃からそういう商品展開が行われているのだろうか? 気になって調べてみたところ、セブンイレブンはこうした「専門店の味を手軽な価格」で再現した"ジェネリックスイーツ"を、少なくとも1990年代から作り続けていることがわかった。
スイーツ好きを唸らせた歴代"ジェネリックスイーツ"ヒット商品
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— セブン‐イレブン・ジャパン (@711SEJ) October 31, 2024
懐かしのパンが帰ってきた‼️#セブンの復刻シリーズたべたい
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❤️「クイニーアマン1998年」
「iMac」がヒットした1998年の
人気商品なんだって🖥️✨
みんなは知ってた?👀
パンの底をキャラメリゼコーティング
しているよ🧡
ザクザク食感をご堪能あれ😘 https://t.co/SjPMDraclP pic.twitter.com/McydWNcm64
また、2004年には「とろりん杏仁」が人気を博した。当時は高級中華料理店で提供される本場の杏仁豆腐は一般的に知られるものよりも格段に美味しいということが知れ渡り始めていた頃。その味を再現し、手軽な価格で提供した。クイニーアマンと同じく、こちらも2024年に「とろりん杏仁2004年」として復刻販売されている。
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— セブン‐イレブン・ジャパン (@711SEJ) November 2, 2024
2004年の人気商品が復刻#セブンの復刻シリーズたべたい
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˗ˏˋ なめらか〜💕 ˎˊ˗
口の中でとろける😍
💗「とろりん杏仁2004年」
当時の流行語は「気合いだー!」🔥
みんなも言ってた?😆
杏仁豆腐は【なめらか派】‼
って人はコレ👍
杏仁の風味を堪能してね😋 https://t.co/Q7csyq87I0 pic.twitter.com/MuoiIsim3R
2015年には、「幸せのパンケーキ」に代表される厚焼きパンケーキブームに応じて「ふんわりパンケーキ」を発売。厚みのあるパンケーキにクリームとメイプルシロップをトッピングした、シンプルながらも本格的な仕様が話題を呼んだ。この頃は一般にもYouTuberが知られるようになってきたこともあり、実食動画レビューも公開されている。
「セブンプレミアム 濃厚クリームのレーズンサンド」328円(税込354円)バター香る濃厚クリームを、ラムシロップが染み込んだしっとり食感のクッキーでサンド!ティータイムに是非♪
— セブン‐イレブン・ジャパン (@711SEJ) November 24, 2015
※11/24~東京のみ発売、以降順次、全国拡大予定 pic.twitter.com/onAzQS5qdT
専門店だけでなく、競合他社のヒット商品のジェネリックスイーツも
当時はローソンが、発売3日で106万個を突破するほどのヒット商品となった「バスチー(バスク風チーズケーキ)」でコンビニスイーツ界を席巻。セブンイレブンもその後を追うように「バスクチーズケーキ」販売に参入。発売時にスイーツ売り場1位だった「濃厚バニラカスタードのシュークリーム」をあっという間に抜き去り、約1カ月半で売り切れになるほど大ヒットした。ヒットを受けて行われた当時のYahoo!ニュース特集記事で広報担当者は「今年これほど短期間でたくさんのお客様から支持をいただいたスイーツはありませんでした」とコメントしている。
濃さが…濃い!(語彙力)
— セブン‐イレブン・ジャパン (@711SEJ) October 7, 2019
遅ればせながら、、
あの話題のバスクチーズケーキが
セブン‐イレブンで遂に登場しました(*´∀`*)
この濃厚なめらか食感はもはや言語化不可能?!
バスクチーズケーキ 238円(税込257円)#セブンイレブン史上最高においしいチーズケーキ
セブンイレブンは2年後の2025年に「しっとりふんわり食感」が特徴の「わたしの白いコッペ」シリーズとして、「わたしの白いコッペ(カフェラテクリーム)」「わたしの白いコッペ(たまごサラダ)」の2種類を発売。興味深いのは、PR文に「マーケットで支持されている『しっとりふんわり食感』」と記載されている点だ。これは事実上、セブンイレブンが戦略的に流行を追いかけていることの証だといえるだろう。専門店だけでなく、ライバルコンビニのヒット商品まで、セブンイレブンのジェネリックスイーツの守備範囲は思っていた以上に広かった。

Jun Fukunaga
ライター・インタビュワー
音楽、映画を中心にフードや生活雑貨まで幅広く執筆する雑食性フリーランスライター・インタビュワー。最近はバーチャルライブ関連ネタ多め。DJと音楽制作も少々。













