GMOインターネットグループでレジストリ事業を展開するGMOドメインレジストリは、“お店”のためのドメイン「.shop」の累計登録数が2024年4月5日に600万件を突破したと発表しました。
一目で“お店”を表していることが分かる「.shop」ドメイン
「.shop」は、一目で“お店”を表していることがわかる、EC事業者や実店舗運営者に最適なドメインです。EC市場は、成長を続ける一方で競争も激化しており、店舗がブランディングと差別化を図るためには、どのような商品・サービスを扱っているサイトなのか分かりやすいドメインが重要です。
「.shop」の登録数は、世界中のEC市場の拡大とともに年々増加しています。2016年9月の一般登録開始から約7年後の2023年10月には累計登録数が500万件を突破しました。その後も成長スピードは衰えず、100万件の増加スピードとしては登録開始以来最速ペースのわずか6カ月で600万件を達成しました。
「.shop」の登録数は、世界中のEC市場の拡大とともに年々増加しています。2016年9月の一般登録開始から約7年後の2023年10月には累計登録数が500万件を突破しました。その後も成長スピードは衰えず、100万件の増加スピードとしては登録開始以来最速ペースのわずか6カ月で600万件を達成しました。
「.shop」ドメイン累計登録件数の推移
「.shop」ドメイン累計登録件数100万件ごとの達成期間
2023年第4四半期のドメイン市場を見ると、「.com/.net」の新規登録数が前年同期比約93%と減少しているのに対し、「.shop」の新規登録数は北米を中心に、前年同期比約178%と成長を継続しています(The Domain name Industry Brief “The Domain Name Industry Brief Quarterly Report Q4 2023 Data and Analysis”より)。
「.shop」ドメイン取得の公式サイト
「.shop」は、GMOインターネットグループのGMOペパボが運営する「カラーミーショップ byGMOペパボ」や、GMOメイクショップが運営する「makeshop byGMO」のほか、世界中のECサイト構築サービスと連携しています。
GMOドメインレジストリは、「.shop」をさまざまな“お店”のためのドメインとして広く利用できるよう、これからも国内外の多くのECサイト構築サービスと連携し、EC市場の活性化に貢献していくとのことです。
「.shop」ドメインは、「.jp」のような日本特有のドメインではなく、世界中で使えるECサイトや小売業界に特化したドメインです。ドメイン名の取得は基本的に早い者勝ちですので、国内で展開しているブランド名でも、海外で他社が展開するブランド名がバッティングした場合、他国で取得されてしまうことがありえます。
「.shop」ドメインを取得すると、「ブランド名や店舗名等」と「shop」の組み合わせになるため、検索エンジンでの上位表示が容易になります。そのため、日本国内だけでなく海外も含めた多くのユーザーに自社のお店の存在を知ってもらいやすくなります。積極的にブランディングと差別化を図りたいお店や企業の担当者は、商品名やブランド名、店舗名の「.shop」ドメイン取得を検討すべきといえるでしょう。
◆「.shop」ドメイン取得の公式サイト
https://get.shop/
GMOドメインレジストリは、「.shop」をさまざまな“お店”のためのドメインとして広く利用できるよう、これからも国内外の多くのECサイト構築サービスと連携し、EC市場の活性化に貢献していくとのことです。
「.shop」ドメインは、「.jp」のような日本特有のドメインではなく、世界中で使えるECサイトや小売業界に特化したドメインです。ドメイン名の取得は基本的に早い者勝ちですので、国内で展開しているブランド名でも、海外で他社が展開するブランド名がバッティングした場合、他国で取得されてしまうことがありえます。
「.shop」ドメインを取得すると、「ブランド名や店舗名等」と「shop」の組み合わせになるため、検索エンジンでの上位表示が容易になります。そのため、日本国内だけでなく海外も含めた多くのユーザーに自社のお店の存在を知ってもらいやすくなります。積極的にブランディングと差別化を図りたいお店や企業の担当者は、商品名やブランド名、店舗名の「.shop」ドメイン取得を検討すべきといえるでしょう。
◆「.shop」ドメイン取得の公式サイト
https://get.shop/
安蔵 靖志
Techジャーナリスト/家電エバンジェリスト
家電製品協会認定 家電製品総合アドバイザー(プラチナグレード)、スマートマスター。AllAbout デジタル・家電ガイド。ビジネス・IT系出版社を経てフリーに。デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」にレギュラー出演するほか、ラジオ番組の家電製品紹介コーナーの商品リサーチ・構成にも携わっている。