SNSの投稿数に応じた2つのプランを用意
SNS PEACEは現在Twitterに対応しており、誹謗中傷や不適切な内容が含まれる投稿がユーザーアカウント宛てに送られた場合に、その投稿と投稿者の「自動非表示・自動ミュート」が可能になるというもの。
具体的には、Twitterアカウントへのメンション(Twitter上で用いられる「@(ユーザー名)」の形式を含んだ公開投稿のこと)や、リプライ(「@(ユーザー名)」の形式から始まる公開投稿のこと)、ダイレクトメッセージ(非公開の1対1の直接メッセージ)を取得し、投稿をチェックして非表示やミュートを行います。
非表示化することで、自アカウントの閲覧者に対して誹謗中傷投稿の取得とチェック、それらの非表示やミュートをリアルタイムで行う「スタンダードプラン」が月額4980円で利用できます。
具体的には、Twitterアカウントへのメンション(Twitter上で用いられる「@(ユーザー名)」の形式を含んだ公開投稿のこと)や、リプライ(「@(ユーザー名)」の形式から始まる公開投稿のこと)、ダイレクトメッセージ(非公開の1対1の直接メッセージ)を取得し、投稿をチェックして非表示やミュートを行います。
非表示化することで、自アカウントの閲覧者に対して誹謗中傷投稿の取得とチェック、それらの非表示やミュートをリアルタイムで行う「スタンダードプラン」が月額4980円で利用できます。
導入時は、TwitterでSNS_Peaceに対してアカウントアクセスを許可すると、支払情報入力画面が表示されるので、必要情報を記入すれば、利用開始される
2020年8月には、株式会社エイチジェイが運営する「女子高生ミスコン」と「男子高生ミスターコン」に採用され、両コンテストのエントリー者全員への提供が開始されました。年々深刻化している、SNSでの誹謗中傷問題への対策として採用したとのことです。
2020年11月には、一般ユーザーからの「もっと気軽に利用できるプランを作ってほしい」というリクエストに応えて、月額480円で利用できる「ライトプラン」が登場しました。ライトプランは、投稿などを約10分おきに確認します。タイムラグはあるものの、よりリーズナブルな価格で利用できるようになっています。
2020年11月には、一般ユーザーからの「もっと気軽に利用できるプランを作ってほしい」というリクエストに応えて、月額480円で利用できる「ライトプラン」が登場しました。ライトプランは、投稿などを約10分おきに確認します。タイムラグはあるものの、よりリーズナブルな価格で利用できるようになっています。
誹謗中傷メッセージを機械学習で判定し、人の目で再チェックを行う
サービス内容は、メンションやリプライ、ダイレクトメッセージをSNS PEACEが取得し、その内容を、誹謗中傷に該当するコメントか、不適切な画像に該当するかを機械学習で解析します。その結果、誹謗中傷あるいは不適切と判定された場合は、その投稿をユーザーのタイムライン上から自動で非表示にするとともに、投稿者アカウントを自動でミュートにします。
<判定する対象の投稿と対応>
・メンション:自動ミュート
・リプライ(返信):自動ミュート、自動非表示
・ダイレクトメッセージ:自動非表示、不適切画像の自動削除
メンションとリプライについては、投稿者アカウントを自動ミュートし、投稿を非表示にした後にSNS PEACEの担当者が再度確認します。人の目で確認することで判定の精度を保証するとともに、悪質なユーザーと判断した場合はブロックするという対応を取ります。
一方、ダイレクトメッセージの内容には個人情報などが含まれる可能性があるため、人の目による再チェックや、メッセージ内容をSNS PEACEのサーバーへの保存しないことで、プライバシーにも配慮しています。
SNSマーケティングに乗り出したいものの、誹謗中傷などのチェックに割く時間がない、誹謗中傷によるブランド毀損のリスクを避けたい、もしくは誹謗中傷などによる担当者のメンタルケア対策を行いたい……そんな目的にピッタリのサービスではないでしょうか。
<判定する対象の投稿と対応>
・メンション:自動ミュート
・リプライ(返信):自動ミュート、自動非表示
・ダイレクトメッセージ:自動非表示、不適切画像の自動削除
メンションとリプライについては、投稿者アカウントを自動ミュートし、投稿を非表示にした後にSNS PEACEの担当者が再度確認します。人の目で確認することで判定の精度を保証するとともに、悪質なユーザーと判断した場合はブロックするという対応を取ります。
一方、ダイレクトメッセージの内容には個人情報などが含まれる可能性があるため、人の目による再チェックや、メッセージ内容をSNS PEACEのサーバーへの保存しないことで、プライバシーにも配慮しています。
SNSマーケティングに乗り出したいものの、誹謗中傷などのチェックに割く時間がない、誹謗中傷によるブランド毀損のリスクを避けたい、もしくは誹謗中傷などによる担当者のメンタルケア対策を行いたい……そんな目的にピッタリのサービスではないでしょうか。
安蔵 靖志
Techジャーナリスト/家電エバンジェリスト
家電製品協会認定 家電製品総合アドバイザー(プラチナグレード)、スマートマスター。AllAbout デジタル・家電ガイド。ビジネス・IT系出版社を経てフリーに。デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」にレギュラー出演するほか、ラジオ番組の家電製品紹介コーナーの商品リサーチ・構成にも携わっている。