GMOインターネットグループは、Webサイトを保有する企業が実施しているサイバー攻撃対策を可視化できる「サイバー攻撃対策サイトシール」の提供を開始すると発表しました。
「サイバー攻撃対策サイトシール」とは?
同グループでは、世界展開している唯一の国産SSL認証局であるGMOグローバルサインが提供する「SSL認証サイトシール」を提供しています。これはGMOグローバルサインの認証サービスを利用していることを証明するもので、Webサイトが信頼できることを示す効果的なアイテムとして、約1万以上のWebサイトで利用されています。
今回提供を開始する「サイバー攻撃対策シール」は、GMOサイバーセキュリティ byイエラエの脆弱性診断によって一定以上の評価を得たWebサイトに対し、無償で発行するものです。
今回提供を開始する「サイバー攻撃対策シール」は、GMOサイバーセキュリティ byイエラエの脆弱性診断によって一定以上の評価を得たWebサイトに対し、無償で発行するものです。
「サイバー攻撃対策サイトシール」の掲出イメージ
サイバー防衛力がより重要視される昨今、Webサイト開設者が取引先やユーザーに安心して利用してもらうためには、万全なセキュリティ対策を実施していることを可視化する必要があります。こうした背景から、従来からの「SSL認証サイトシール」の提供に加え、見えにくい「サイバー防衛」を可視化し、自社が十分なサイバー防衛対策をしていることを証明するサービスとして、「サイバー攻撃対策サイトシール」の提供を開始したとのことです。
「サイバー攻撃対策サイトシール」発行対象サービス
シール発行の対象になる脆弱性診断サービスは以下の通りです。
・Webアプリケーション診断
・プラットフォーム診断
・スマホアプリ診断
・ペネトレーションテスト
また、「サイバー攻撃対策サイトシール」詳細ページはこちらです。
https://gmo-cybersecurity.com/siteseal/
・Webアプリケーション診断
・プラットフォーム診断
・スマホアプリ診断
・ペネトレーションテスト
また、「サイバー攻撃対策サイトシール」詳細ページはこちらです。
https://gmo-cybersecurity.com/siteseal/
現在はGMOサイバーセキュリティ byイエラエのホワイトハッカーが脆弱性診断を行った企業がシール掲出の対象となっていますが、今後は現在開発中のSaaSプロダクトを導入したユーザーも掲出可能とする予定です。
GMOグローバルサインの認証サービスを利用しているWebサイト事業者はもちろんのこと、それ以外のWeb事業者でも「サイバー攻撃対策サイトシール」を掲出できます。Webサイトの安全性を取引先やユーザーに対してアピールしたい事業者の方は、一度検討してみてはいかがでしょうか。
GMOグローバルサインの認証サービスを利用しているWebサイト事業者はもちろんのこと、それ以外のWeb事業者でも「サイバー攻撃対策サイトシール」を掲出できます。Webサイトの安全性を取引先やユーザーに対してアピールしたい事業者の方は、一度検討してみてはいかがでしょうか。
安蔵 靖志
Techジャーナリスト/家電エバンジェリスト
家電製品協会認定 家電製品総合アドバイザー(プラチナグレード)、スマートマスター。AllAbout デジタル・家電ガイド。ビジネス・IT系出版社を経てフリーに。デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」にレギュラー出演するほか、ラジオ番組の家電製品紹介コーナーの商品リサーチ・構成にも携わっている。