GMOインターネットグループでレジストリ事業を展開するGMOドメインレジストリは、お店のためのドメイン「.shop」の累計登録数が2022年5月27日に300万件を突破したと発表しました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、ECサイト構築サービスの急速な普及とあわせ、北米や欧州を中心に「お店」を表すドメイン「.shop」の登録が急増しました。2016年の一般登録開始から累計登録100万件に至るまでに約30カ月を要しましたが、その後、100万件から200万件までは24カ月弱、そして200万件から300万件までは約15カ月での到達となり、「.shop」の普及はますます加速しています。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、ECサイト構築サービスの急速な普及とあわせ、北米や欧州を中心に「お店」を表すドメイン「.shop」の登録が急増しました。2016年の一般登録開始から累計登録100万件に至るまでに約30カ月を要しましたが、その後、100万件から200万件までは24カ月弱、そして200万件から300万件までは約15カ月での到達となり、「.shop」の普及はますます加速しています。
コロナ禍によるEC需要の高まりから「.shop」ドメイン人気が急増
「.shop」は、一目で「お店」を表していることが分かる、EC事業者や実店舗運営者に最適なドメインです。
GMOドメインレジストリは「.shop」の運営権利を、2016年1月28日に実施されたICANN(※1)主催のオークションにおいて、当時の世界最高額(※2)となる4,150.1万USドル(約49.2億円)で落札し、新gTLD(※3)獲得しました。
「.shop」は、2016年9月27日に一般登録を開始した後、18時間で5万3000件超の登録があり、2019年3月20日には累計登録数が100万件に達しました。その後も登録を伸ばす中、新型コロナウイルス感染拡大の影響によるEC(ネットショップ)需要の高まりが「.shop」の人気をますます高め、2021年2月12日に累計登録200万件、2022年5月27日に300万件を突破しました。
GMOドメインレジストリは「.shop」の運営権利を、2016年1月28日に実施されたICANN(※1)主催のオークションにおいて、当時の世界最高額(※2)となる4,150.1万USドル(約49.2億円)で落札し、新gTLD(※3)獲得しました。
「.shop」は、2016年9月27日に一般登録を開始した後、18時間で5万3000件超の登録があり、2019年3月20日には累計登録数が100万件に達しました。その後も登録を伸ばす中、新型コロナウイルス感染拡大の影響によるEC(ネットショップ)需要の高まりが「.shop」の人気をますます高め、2021年2月12日に累計登録200万件、2022年5月27日に300万件を突破しました。
「.shop」ドメインの累計登録数の推移
※1 ICANN:Internet Corporation for Assigned Names and Numbersの略称。インターネット上で使用されるドメイン名やIPアドレスといったアドレス資源の割当管理を行う米国の非営利団体。ドメイン登録業務を行うレジストラ(登録事業者)を公認する権限を持つ
※2 現在の世界最高額は2016年7月に落札された「.web」で、1億3,500万USドル(約142.3億円)で落札されした
※3 ドメイン名において、末尾部に配置される「com」や「net」、「jp」などの文字列がTLD(トップレベルドメイン)。TLDは、ICANNに申請をして認められた事業者が、ICANNから委任されて管理運営業務を行う。ICANNの2008年6月の理事会で、TLD導入のルールを大幅に自由化する案が承認され、2012年1月よりICANNの適切な審査プロセスのもと自由な文字列によるTLDの申請が開始。これを新gTLDと呼ぶ
※2 現在の世界最高額は2016年7月に落札された「.web」で、1億3,500万USドル(約142.3億円)で落札されした
※3 ドメイン名において、末尾部に配置される「com」や「net」、「jp」などの文字列がTLD(トップレベルドメイン)。TLDは、ICANNに申請をして認められた事業者が、ICANNから委任されて管理運営業務を行う。ICANNの2008年6月の理事会で、TLD導入のルールを大幅に自由化する案が承認され、2012年1月よりICANNの適切な審査プロセスのもと自由な文字列によるTLDの申請が開始。これを新gTLDと呼ぶ
ウィズコロナ時代のECを支援
「.shop」は、GMOペパボが運営する「カラーミーショップ byGMOペパボ」や、GMOメイクショップが運営する「MakeShop byGMO」のほか、世界中のECサイト構築サービスと連携しています。
新型コロナウイルス感染拡大の影響によりEC化が進行したことに伴い、店舗数の増加による競争が激化しています。そんな中で、どのようなサイトかがひと目でわかりやすく、ブランディングで差別化が図れるドメインが期待されています。
GMOドメインレジストリは、「.shop」をさまざまなお店のドメインとして幅広く使えるよう、国内・海外の多数のECサイト構築サービスとの連携によって普及に努め、ウィズコロナ時代のECを支援していくとのことです。
ネットショップを運営している企業や店舗の方は、一目でお店だと分かる「.shop」ドメインの取得を検討してみてはいかがでしょうか。
新型コロナウイルス感染拡大の影響によりEC化が進行したことに伴い、店舗数の増加による競争が激化しています。そんな中で、どのようなサイトかがひと目でわかりやすく、ブランディングで差別化が図れるドメインが期待されています。
GMOドメインレジストリは、「.shop」をさまざまなお店のドメインとして幅広く使えるよう、国内・海外の多数のECサイト構築サービスとの連携によって普及に努め、ウィズコロナ時代のECを支援していくとのことです。
ネットショップを運営している企業や店舗の方は、一目でお店だと分かる「.shop」ドメインの取得を検討してみてはいかがでしょうか。
安蔵 靖志
Techジャーナリスト/家電エバンジェリスト
家電製品協会認定 家電製品総合アドバイザー(プラチナグレード)、スマートマスター。AllAbout デジタル・家電ガイド。ビジネス・IT系出版社を経てフリーに。デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」にレギュラー出演するほか、ラジオ番組の家電製品紹介コーナーの商品リサーチ・構成にも携わっている。