GMOインターネットグループは、月額990円(税込)から利用できる画像生成AIサービス「ConoHa AI Canvas」の提供を2024年8月1日に開始しました。
ConoHa AI Canvasは、世界で人気の高いオープンソース画像生成AI「Stable Diffusion XL」と最新GPUを採用し、高品質な画像生成をWebブラウザ上で簡単に利用できます。初心者でも直感的に操作でき、生成した画像はクラウド上で一元管理可能です。また生成枚数や機能の制限なく、好きなだけ画像を生成できます。
ConoHa AI Canvasは、世界で人気の高いオープンソース画像生成AI「Stable Diffusion XL」と最新GPUを採用し、高品質な画像生成をWebブラウザ上で簡単に利用できます。初心者でも直感的に操作でき、生成した画像はクラウド上で一元管理可能です。また生成枚数や機能の制限なく、好きなだけ画像を生成できます。
高品質な画像生成を誰もが手軽に利用できる
日本能率協会総合研究所 マーケティング・データ・バンクの「MDB有望市場予測レポート」によると、画像生成AIの国内市場規模は2028年度に280億円に達すると予測されており、大きな成長市場として期待されています。GMOインターネットグループが提供するホスティングサービス「ConoHa byGMO」のユーザーに2024年7月に実施した調査「画像生成AIの認知度・利用実態調査」でも、約95.8%が画像生成AIの存在を知っており、約46.1%がすでに利用経験があるという結果が出ています。また同調査によれば、ユーザーは画像生成AIに対して、「画像制作時間の短縮」「デザインスキル不足の補完」「高品質な画像制作」といった課題解決を期待しているとのことです。
しかし高品質な画像生成には、高性能なPC環境が必要で、クラウドサービス利用時では料金や機能制限が課題となるケースがありました。そこでGMOインターネットグループは、クリエイティブの裾野を広げて新たなイノベーションと感動を生み出すため、高品質な画像生成を誰もが手軽に利用できるConoHa AI Canvasの提供を開始したとしています。
しかし高品質な画像生成には、高性能なPC環境が必要で、クラウドサービス利用時では料金や機能制限が課題となるケースがありました。そこでGMOインターネットグループは、クリエイティブの裾野を広げて新たなイノベーションと感動を生み出すため、高品質な画像生成を誰もが手軽に利用できるConoHa AI Canvasの提供を開始したとしています。
ConoHa AI CanvasのWebサイト
画像生成AI「Stable Diffusion XL」をWebブラウザから手軽に利用できる
ConoHa AI Canvasは、Stability AI社の画像生成AI「Stable Diffusion XL」をWebブラウザ上で簡単に利用できるAI画像生成サービスで、主な特長は以下の通りです。
Webブラウザ上で手軽に利用可能
PCのWebブラウザから、誰でも簡単な操作で高品質な画像生成が可能です。ConoHa AI Canvasのコントロールパネルと「Stable Diffusion WebUI」の日本語表示にも対応。生成された画像は、クラウド上のファイルストレージ「ファイルマネージャー」で保存・管理できるため、PCのストレージ容量を圧迫することなく大量の画像生成と保存が可能です。
ConoHa AI Canvasの使用方法
via www.youtube.com
Stable Diffusion XLで高品質な画像生成を実現
ConoHa AI Canvasは、Stability AIが開発した高繊細な画像生成が可能なStable Diffusion XLを採用しています。2023年度グッドデザイン・ベスト100に選出され、評価の高い画像生成AIモデルです。
制限なしで思う存分、好きなだけ画像生成を楽しめる
ConoHa AI Canvasは、画像の生成枚数や画風などの機能制限がなく、自由にカスタマイズできます。回数制限なしで何度でも繰り返し生成できます。
ConoHa AI Canvasの利用イメージ
料金プラン表
ConoHa AI Canvasの料金は、以下の通りです(料金はすべて税込み)。
ConoHa AI Canvasの料金表(課金対象は 「Stable Diffusion Web UI」の起動時間)
デザイナーやクリエイターから、画像生成AIを使ってみたい初心者までおすすめ
ConoHa AI Canvasは、以下のようなユーザーを想定しています。
・ブロガーやSNS等のコンテンツクリエイター
・コストを抑えて画像生成AIを利用したい方
・高品質な画像生成を求めるデザイナーやクリエイター
・簡単な操作で画像生成AIを使いたい初心者
先ほど紹介した「画像生成AIの認知度・利用実態調査」によると、画像生成AIの主な利用目的は趣味、ブログ・SNS用画像作成、デザインのアイデア出しなどです。一方、導入の障壁としては、画像の質、著作権・倫理面での不安、利用料金が挙げられています。興味があっても未利用の人は、「料金が安価になれば」「著作権や倫理の不安が解消されれば」「操作が簡単になれば」という要望を持っています。ConoHa AI Canvasはこれらのニーズに応えるために設計されているとのことです。
最後に、GMOインターネットグループのConoHa AI Canvas プロダクトマネージャーである川村周氏より、ConoHa AI Canvasを利用するユーザーに向けたメッセージを紹介します。
「画像生成AIに興味を持っていても、ゲーミングPCやサーバーなどの準備、それらのセットアップなどハードルになっていた人に、ぜひ試していただきたいです。生成できる画像数は無制限ですし、プラン毎に従量課金の無料時間枠も用意しています。またモデルも自由に設定できますので、納得の1枚をぜひ作成してみてください」(ConoHa AI Canvas プロダクトマネージャー 川村周氏)
・ブロガーやSNS等のコンテンツクリエイター
・コストを抑えて画像生成AIを利用したい方
・高品質な画像生成を求めるデザイナーやクリエイター
・簡単な操作で画像生成AIを使いたい初心者
先ほど紹介した「画像生成AIの認知度・利用実態調査」によると、画像生成AIの主な利用目的は趣味、ブログ・SNS用画像作成、デザインのアイデア出しなどです。一方、導入の障壁としては、画像の質、著作権・倫理面での不安、利用料金が挙げられています。興味があっても未利用の人は、「料金が安価になれば」「著作権や倫理の不安が解消されれば」「操作が簡単になれば」という要望を持っています。ConoHa AI Canvasはこれらのニーズに応えるために設計されているとのことです。
最後に、GMOインターネットグループのConoHa AI Canvas プロダクトマネージャーである川村周氏より、ConoHa AI Canvasを利用するユーザーに向けたメッセージを紹介します。
「画像生成AIに興味を持っていても、ゲーミングPCやサーバーなどの準備、それらのセットアップなどハードルになっていた人に、ぜひ試していただきたいです。生成できる画像数は無制限ですし、プラン毎に従量課金の無料時間枠も用意しています。またモデルも自由に設定できますので、納得の1枚をぜひ作成してみてください」(ConoHa AI Canvas プロダクトマネージャー 川村周氏)
安蔵 靖志
Techジャーナリスト/家電エバンジェリスト
家電製品協会認定 家電製品総合アドバイザー(プラチナグレード)、スマートマスター。AllAbout デジタル・家電ガイド。ビジネス・IT系出版社を経てフリーに。デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」にレギュラー出演するほか、ラジオ番組の家電製品紹介コーナーの商品リサーチ・構成にも携わっている。