インターネットリサーチ事業を展開するGMOリサーチ&AI(※)は、調査テンプレートを利用して手軽に調査を実施できるパッケージ型調査サービスを開発し、その第1弾として新規事業開発向けの調査サービス「GMO Ask for新規事業開発」の提供を2024年5月14日に開始しました。
※GMOリサーチは2024年5月1日に、GMOリサーチ&AIに社名を変更
※GMOリサーチは2024年5月1日に、GMOリサーチ&AIに社名を変更
GMOリサーチ&AIのWebサイト
市場ニーズや自社の強みなどを反映して新規事業を開発できる「GMO Ask for新規事業開発」
GMO Ask for 新規事業開発は、事業会社の新規事業開発部門やスタートアップ向けのパッケージ型調査サービスです。「認知度計測モジュール」「コンセプト評価モジュール」「競合ベンチマークモジュール」の3つの調査テンプレートを用意しており、調査テンプレートに商材・サービスを当てはめる形で簡単に調査を実施できます。
1.認知度計測モジュール
自社ブランドやサービスが、市場内でどの程度浸透しているか確認する調査です。現状を基に注力すべき課題を明らかにすることで、施策策定に役立ちます。認知状況、興味度、利用状況、満足度など基礎情報や意識情報に加えて、購入や利用の実態を把握できます。
2.コンセプト評価モジュール
商品コンセプトについて、「利用者ニーズに合っているか」「関心が示されるか」「魅力や強化すべきところはどこか」「改善点はないか」などの評価理由を確認することを目的とした調査です。調査結果を通じて、アイデアが持つ可能性や問題点を明らかにすることで、より実現性が高い、効果的な製品やサービスへと改善できます。
3.競合ベンチマークモジュール
自社の経営方針や商品を、他社の事例を基準として評価・比較して改善に役立てる調査です。他社事例を参考にして、強みを生かした差別化戦略の策定や弱みの克服につなげられます。自社と他社の状況を比較することで、自社の経営戦略や製品などを効果的に改善できます。
調査レポートのイメージ
サービス概要
名称:GMO Ask for 新規事業開発
利用料金:35万円(税抜)~
対応調査:認知度計測、コンセプト評価、競合ベンチマーク調査
サービス内容:
・ヒアリング、適した調査の提案
・調査設計、調査票作成
・アンケート画面作成
・アンケート配信、回収
・集計
・グラフ作成、レポーティング
基本調査仕様:
・設問数:25問程度
・回答数:500~1000サンプル
・2万種類以上のセグメントに属性ターゲティング配信が利用可能
問い合わせ・申し込み:
下記URLより問い合わせ・申し込みを受付
https://gmo-research.ai/contact/inquiry
利用料金:35万円(税抜)~
対応調査:認知度計測、コンセプト評価、競合ベンチマーク調査
サービス内容:
・ヒアリング、適した調査の提案
・調査設計、調査票作成
・アンケート画面作成
・アンケート配信、回収
・集計
・グラフ作成、レポーティング
基本調査仕様:
・設問数:25問程度
・回答数:500~1000サンプル
・2万種類以上のセグメントに属性ターゲティング配信が利用可能
問い合わせ・申し込み:
下記URLより問い合わせ・申し込みを受付
https://gmo-research.ai/contact/inquiry
テンプレートとAIを活用してスピーディーな調査を実現する「パッケージ型調査サービス」
GMO Ask for 新規事業開発は、GMOリサーチ&AIの調査知見を生かして作成した調査テンプレートAIの活用により、高品質ながら低価格かつスピーディーな調査を実現します。
特徴1.低価格で、調査設計からレポーティングをワンストップ対応
GMO Ask for 新規事業開発は、調査の要である調査設計から、オプションの扱いとなることが多いレポーティングまで、調査プロセスのほぼすべてをカバーしています。調査テンプレートの作成や結果の分析など、さまざまな部分でAIを活用しているため、低価格での提供を実現しました。
特徴2.調査テンプレートで、初心者でも簡単に高品質な調査を実現
GMO Ask for 新規事業開発はプロが監修した調査テンプレートを利用しており、商材・サービスを当てはめるだけで調査票を作成できます。そのため、初心者でも簡単に本格的な調査が可能です。
特徴3.AI×調査テンプレートによる人的工数削減でスピード納品
依頼からレポート納品まで最短1週間で完了します。調査票をテンプレート化し、調査プロセスのさまざまな部分にAI技術を取り入れ、人が考える時間、手を動かす時間を削減することで、スピーディーな納品を可能にしています。
GMOリサーチ&AIは今後、さまざまな用途に応じたパッケージ型調査サービスを展開していく予定とのことです。
新規事業を展開する際には、市場調査が重要な役割を果たします。しかしこれまで培ってきたビジネスとは異なる事業領域に踏み込むため、自社ブランドやサービスの認知度や市場のニーズ、自社のポジションを把握が重要になってきます。GMO Ask for 新規事業開発の活用により、自社や商品・サービスのコアコンピタンスを生かしながら、戦略的な目標を設定可能になります。新規事業開発においてはスピードも重要なため、こうした調査を最短1週間で実現できるGMO Ask for 新規事業開発は、新規事業開発部署の強い味方になりそうです。
GMOリサーチ&AIは今後、さまざまな用途に応じたパッケージ型調査サービスを展開していく予定とのことです。
新規事業を展開する際には、市場調査が重要な役割を果たします。しかしこれまで培ってきたビジネスとは異なる事業領域に踏み込むため、自社ブランドやサービスの認知度や市場のニーズ、自社のポジションを把握が重要になってきます。GMO Ask for 新規事業開発の活用により、自社や商品・サービスのコアコンピタンスを生かしながら、戦略的な目標を設定可能になります。新規事業開発においてはスピードも重要なため、こうした調査を最短1週間で実現できるGMO Ask for 新規事業開発は、新規事業開発部署の強い味方になりそうです。
安蔵 靖志
Techジャーナリスト/家電エバンジェリスト
家電製品協会認定 家電製品総合アドバイザー(プラチナグレード)、スマートマスター。AllAbout デジタル・家電ガイド。ビジネス・IT系出版社を経てフリーに。デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」にレギュラー出演するほか、ラジオ番組の家電製品紹介コーナーの商品リサーチ・構成にも携わっている。