MARSHMELLO、STEVE AOKI、JO1に興奮! 新会場・幕張メッセを揺らしたGMO SONIC 2026初日レポート

Jun Fukunaga

GMOインターネットグループSpecialイベント映画・音楽

これぞヘッドライナーとしての貫禄! フロアを完全に掌握したMARSHMELLO

初日のヘッドライナーとして登場したのは、GMO SONIC 2023以来のカムバックとなるMARSHMELLOだ。たまごっちの背景映像とともにスタートしたDJセットは、最初から観客の期待を上回るものだった。

今回のMARSHMELLOのセットで印象的だったのは、その選曲の幅広さだ。アイコニックなトラップ/ダブステップを軸にしつつも、Cascadaの「Everytime We Touch」のようなユーロダンスからUKガラージ、テクノ、テックハウスまでカバーする「今感」のあるセットを展開。また、GMO SONIC 2025に出演していたHAMDIとのコラボ曲「Fired Up」や、今年のGMO SONIC2日目に出演したŁaszewoの「messy」をプレイするなど、イベントと縁のある選曲も観客を大いに盛り上げた。

途中、The White Stripesの「Seven Nation Army」をプレイした際には、ドロップ直前でフェイクアウトする演出で観客を煽る場面も。また、Juice WRLDとの「Come & Go」とThe Killersの「Mr. Brightside」をマッシュアップするなど、ジャンルを横断した選曲で会場を沸かせた。

セットの終盤には初来日の思い出に触れる場面もあった。また、ファンが心待ちにしていた代表曲「Alone」、観客のシンガロングを誘った「Happier」などがフロアに投下されたことで、感動的なフィナーレを迎えた。STEVE AOKIの熱狂的なパフォーマンスの余韻が残る中、MARSHMELLOはヘッドライナーとしての実力を遺憾なく発揮。巧みな選曲で観客を見事に自身の世界観へと引き込み、初日のフィナーレにふさわしい盛り上がりを作り出してみせた。

Photo by masanori naruse

幕張メッセでも体感できたGMO SONICらしい圧倒的な演出

今回は会場がさいたまスーパーアリーナから幕張メッセへと変わったことで、フェスの体験も変化した。とりわけ幕張メッセのフラットなフロアは、観客同士がより近い距離で一体となって盛り上がれる空間を生み出していたことが印象的だった。

また、GMO SONIC名物といっても過言ではない没入感を生み出すLED演出システムや「致死量レベル」と話題になるほどの圧倒的なレーザー演出は、会場が変われど健在だった。今回、筆者はPLATINUM STANDINGエリアでライブパフォーマンスを楽しんだが、ステージに近いこのエリアでは、火柱が吹き上がるたびに文字通りその“熱”を肌で感じることができた。それほどステージから近いこの場所だけに、出演アーティストたちのパフォーマンスが発する熱量も例年以上にダイレクトに伝わってきた。これが今年も“ここでしか味わえない”没入感を生み出していた。

Photo by masanori naruse

Photo by masanori naruse

新会場での幕開けにふさわしい熱狂に包まれたGMO SONIC 2026の初日。翌日の2日目は、日本の音楽イベント初出演となるSWEDISH HOUSE MAFIAがヘッドライナーを務め、スペシャルゲストとして“ダンスミュージックシーンのゴッドファーザー”ことTIËSTOも登場した。歴史的な夜となったGMO SONIC 2026 2日目の模様も、初日に引き続き、i4Uでレポートする。
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Jun Fukunaga

ライター・インタビュワー
音楽、映画を中心にフードや生活雑貨まで幅広く執筆する雑食性フリーランスライター・インタビュワー。最近はバーチャルライブ関連ネタ多め。DJと音楽制作も少々。

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