蒸せば、その日調理でも「冷凍丸鶏」がおいしく
業スーで外せない定番アイテム「冷凍 丸鶏 1kg」
蒸し上がった「冷凍丸鶏」。ふっくら、しっとり、さっぱりでおいしい
業スーの「冷凍丸鶏」は、我が家で常にストックしているアイテム。ただし、この「冷凍丸鶏」の最大の弱点は、解凍に丸1日かかることです。
そのため、前日に冷凍庫から出して解凍し、調理・味付けをして、やっと食べることができます。つまり、その場の思い付きでは食べられないのです。しかし、100℃の蒸気で調理するせいろ蒸籠なら、冷凍状態から中までしっかり火を通せるのでは? と考え、実際に試しました。
そのため、前日に冷凍庫から出して解凍し、調理・味付けをして、やっと食べることができます。つまり、その場の思い付きでは食べられないのです。しかし、100℃の蒸気で調理するせいろ蒸籠なら、冷凍状態から中までしっかり火を通せるのでは? と考え、実際に試しました。
しっかりと内部まで火が通ったかを竹串を刺してチェックします
やったことは非常にシンプル。丸鶏を凍ったまま洗ってせいろに入れ、あとはひたすら蒸しただけです。筆者はかなり用心深く2時間半以上蒸しました。結果、パサパサになるかと心配したのですが、思った以上にしっとりやわらかに仕上がりました。
蒸した後、ノンフライヤーで焼き上げて仕上げました。こちらもおいしい
また、蒸し上がった丸鶏を半分に切って、普段は丸鶏を焼き上げるのに使っているノンフライヤーを使い、230℃、15分焼き上げて、皮はパリパリ、中身はしっとりやわらかに仕上げてみました。こちらもとてもおいしかったです。丸鶏まででなくとも、冷凍した鶏もも肉や鶏むね肉をスライスして冷凍しておけば、せいろで直接調理できそうだと確信を得ました。
卵と油としょうゆだけ!中国風蒸し卵
卵だけで1品追加できる便利さ
蒸しただけなのに、焼いたものやゆでたものとは異なる味になるのが不思議
これも業スーで買った卵ではあるのですが、製品というよりレシピに近いかもしれません。我が家でもっとも人気の蒸し料理は、実はこの蒸し卵。中国人の妻の大好物で、彼女が定期的に作るので、筆者も口にするようになった中国の家庭料理です。材料も驚くほどシンプルで、調理も簡単、しかもおいしいのです。
蒸し器に入れられる小鉢に卵を2〜3個ほど割り入れます。そこにサラダ油やごま油などの食用油としょうゆをそれぞれ大さじ1杯ほど入れて蒸すだけです。かき混ぜる必要もありません。
蒸し器に入れられる小鉢に卵を2〜3個ほど割り入れます。そこにサラダ油やごま油などの食用油としょうゆをそれぞれ大さじ1杯ほど入れて蒸すだけです。かき混ぜる必要もありません。
調理方法が極めてシンプルで火加減が重要なのは、ほかの卵料理と同じです
ごく簡単な料理ですが、しいていうならポイントは蒸し時間でしょうか。5分程度で止めると黄身が半熟になります。ただし、火を通しすぎても黄身が固まるだけで十分おいしい。焼いたのとも、ゆでたのとも異なる味わいが楽しめて、非常にご飯が進みます。
根菜もまとめてサラダで楽しめて便利
サツマイモやジャガイモも蒸してからサラダに
蒸したサツマイモ、ジャガイモ、ニンジン、キノコと生のミズナとダイコンでサラダに
こちらも業スーで買ったとはいえ、素材からの調理です。竹製せいろに並べて蒸し上げれば、ほとんどの野菜はもちろん、肉も一緒に楽しめます。しかも、蒸し器のまま食卓に出して楽しめるので非常におすすめです。しかし、筆者はもう一歩、使い方を工夫してみました。
それはジャガイモやサツマイモ、キノコといった加熱しないと食べにくい食材だけを千切りにして短時間で蒸し上げて、加熱しなくても食べられる野菜の上にトッピングするというものです。千切りにすることで蒸し時間を短くし、調理時間を短縮するのがポイントです。
それはジャガイモやサツマイモ、キノコといった加熱しないと食べにくい食材だけを千切りにして短時間で蒸し上げて、加熱しなくても食べられる野菜の上にトッピングするというものです。千切りにすることで蒸し時間を短くし、調理時間を短縮するのがポイントです。
千切りにしてから蒸し上げることで調理時間を短縮しています
生野菜だけでは食材のバリエーションが少ないときや、ニンジンのように熱を加えることで食感や味わいが変化する食材は、蒸すといつもと違う味わいが楽しめます。残り野菜も活用しやすく、ボリュームアップにも貢献してくれるのでおすすめです。
せいろをもう1段買い足そうかと思っている
まとめて蒸せば時間も節約できる
蒸すというシンプルな調理方法の奥深さを感じました
はっきり言って、蒸し料理は「ながら作業」の多い筆者としては非常に楽。例えば、原稿を書いている途中で設定した調理時間になっても、切りの良いところまで仕事をしてから火を止めても料理は焦げず、仕上がりに大差はありません。これは結構重要です。
しかも蒸し上がったら、竹製のせいろのままで食卓に並べて、各自に茶碗でご飯を渡せば、1食が完成です。本当に手間いらず。記事では焼売と餃子を別々に蒸しましたが、実際には入れられる食材はまとめて蒸して、そのまま食卓へ。おしゃれに手抜きできます。
問題点は、蒸し料理はお湯を沸かして、その水蒸気で調理するため、この初速に時間がかかることです。しかし、竹製のせいろを鍋やフライパンの上にセットして、お湯が沸くまでの間に食材を用意して、食材をセットし、15分程度加熱すれば、調理がほぼ終わるのはズボラな筆者には最適です。
しかも蒸し上がったら、竹製のせいろのままで食卓に並べて、各自に茶碗でご飯を渡せば、1食が完成です。本当に手間いらず。記事では焼売と餃子を別々に蒸しましたが、実際には入れられる食材はまとめて蒸して、そのまま食卓へ。おしゃれに手抜きできます。
問題点は、蒸し料理はお湯を沸かして、その水蒸気で調理するため、この初速に時間がかかることです。しかし、竹製のせいろを鍋やフライパンの上にセットして、お湯が沸くまでの間に食材を用意して、食材をセットし、15分程度加熱すれば、調理がほぼ終わるのはズボラな筆者には最適です。
パーツごとに購入できるメリットを活生かして、本体を買い足そうと思っています
そのため、最近では欲が出てきて、せいろ本体をもう1つ追加して、2段で蒸せるようにしようと考えています。こうすれば、下段のせいろで茶碗蒸しやプリン、饅頭などを蒸して、上段では焼売や餃子などの点心を同時に蒸し上げて、食卓に並べることが可能。蒸し器1つでご飯はもちろん、デザートまで仕上げられると妄想しているのです。
リーズナブルで手軽な業スーの冷凍点心を本格中華レベルの見た目と味に引き上げてくれ、多少時間はかかっても、手間も気も使わない竹製せいろ料理は、何はともあれ楽がしたい筆者にはぴったり。手を抜きながらおいしいものが食べたい! と思ったら、ぜひ試してみてください。
リーズナブルで手軽な業スーの冷凍点心を本格中華レベルの見た目と味に引き上げてくれ、多少時間はかかっても、手間も気も使わない竹製せいろ料理は、何はともあれ楽がしたい筆者にはぴったり。手を抜きながらおいしいものが食べたい! と思ったら、ぜひ試してみてください。

齋藤 千歳
フォトグラファー・ライター
北海道千歳市在住・千歳市生まれのフォトグラファー/ライター。キャンピングカーの「方丈号」から各種アウトドア、カメラ、レンズ、ガジェットに関する情報を発信したり、家族4人で北海道一周などしたりを楽しんでいる。












