「GMO SONIC 2026」出演者第1弾発表！MARSHMELLO、新しい学校のリーダーズら初日登場の4組を紹介
2026年1月17日（土）・18日（日）の2日間、幕張メッセにて開催される大型音楽フェスティバル「GMO SONIC 2026」が出演アーティストの第1弾を発表した。
GMO SONICは、GMOインターネットグループとクリエイティブマンプロダクションが主催する、大型音楽フェスティバルだ。2023年からスタートし、これまでに世界的なダンスミュージックアーティストや人気K-POPアーティストが多数出演。4回目となる今回も、日本発の大型音楽イベントとして、日本文化とエンターテインメントが融合した、これまでにないフェスティバルを世界中の観客に届けることを目指している。
さいたまスーパーアリーナから新たに幕張メッセに会場を移して開催されるGMO SONIC 2026では、日本の音楽イベント初出演のSWEDISH HOUSE MAFIAがヘッドライナーを務めるほか、MARSHMELLO、STEVE AOKIといった過去にGMO SONICに出演したアーティストがカムバックを果たす。
また、AFROJACK、MEDUZA³といった初出演の人気ダンスミュージックアーティストに加え、日本からは近年、グローバルでの活躍が著しい新しい学校のリーダーズが出演。さらにスペシャルゲストとして、数々の偉業を達成してきた「EDMシーンのゴッドファーザー」こと、TIËSTOの出演も決定し、これまでにも劣らぬ豪華なラインアップが発表第1弾の時点で明らかになった。
そこで今回は発表直後から大きな話題になっている、7組のGMO SONIC 2026 アーティストを日程ごとに特集。前編となる本稿では1日目の1月17日（土）に出演する4組のアーティストを詳しく紹介しよう。
GMO SONICは、GMOインターネットグループとクリエイティブマンプロダクションが主催する、大型音楽フェスティバルだ。2023年からスタートし、これまでに世界的なダンスミュージックアーティストや人気K-POPアーティストが多数出演。4回目となる今回も、日本発の大型音楽イベントとして、日本文化とエンターテインメントが融合した、これまでにないフェスティバルを世界中の観客に届けることを目指している。
さいたまスーパーアリーナから新たに幕張メッセに会場を移して開催されるGMO SONIC 2026では、日本の音楽イベント初出演のSWEDISH HOUSE MAFIAがヘッドライナーを務めるほか、MARSHMELLO、STEVE AOKIといった過去にGMO SONICに出演したアーティストがカムバックを果たす。
また、AFROJACK、MEDUZA³といった初出演の人気ダンスミュージックアーティストに加え、日本からは近年、グローバルでの活躍が著しい新しい学校のリーダーズが出演。さらにスペシャルゲストとして、数々の偉業を達成してきた「EDMシーンのゴッドファーザー」こと、TIËSTOの出演も決定し、これまでにも劣らぬ豪華なラインアップが発表第1弾の時点で明らかになった。
そこで今回は発表直後から大きな話題になっている、7組のGMO SONIC 2026 アーティストを日程ごとに特集。前編となる本稿では1日目の1月17日（土）に出演する4組のアーティストを詳しく紹介しよう。
謎めいた覆面アーティストの衝撃再び、MARSHMELLO（マシュメロ）
今回が2度目のGMO SONIC出演となるMARSHMELLOは、謎めいた覆面に身を包んだ姿で知られるアメリカ出身のDJ／プロデューサー。多彩なシンセとベースを使いつつ、グルーヴを重視した音楽スタイルが特徴で、主にダンスフロアに向けたフューチャー・ベース／トラップを得意としている。また、ヒットチャート上位を席巻するメインストリームのポップスも得意としており、これまでに世界中のトップアーティストたちとも数多くのコラボ曲を制作している。
中でもセレーナ・ゴメスとの「Wolves」（2017年）、アン・マリーとの「FRIENDS」（2018年）は、MARSHMELLOのキャリアを語る上で外せないヒット曲だ。そして、最大のヒット作となったのがイギリスのバンド、BASTILLEとの楽曲「Happier」だ。2018年に発表された同曲は全米、全英チャートでともに2位を記録するなど、商業的にもMARSHMELLOに成功をもたらした代表曲であり、ファンの間でも人気が高い。
さらに2021年にはアルバム『Shockwave』でグラミー賞にノミネートされたほか、2023年にはラテンミュージックに特化したアルバム『Sugar Papi』をリリースするなど、さらなる音楽性の拡張が話題になった。
また、ダンスミュージックの専門メディア「DJ Mag」が毎年発表している人気DJランキング「DJ Mag Top 100」でも、MARSHMELLOは常連ランカーだ。そのほかにもフォーブス誌による「世界で最も稼いだDJランキング」では2019年に2位を獲得するなど、収入面でもトップクラスの実績を持つ。
MARSHMELLOの人気は音楽業界だけにとどまらず、ゲーム業界にも広がっている。2019年に人気ゲーム『フォートナイト』で史上初となるバーチャルライブを行った際には、推定1000万人が同時参加するという記録的な成功を収めている。
中でもセレーナ・ゴメスとの「Wolves」（2017年）、アン・マリーとの「FRIENDS」（2018年）は、MARSHMELLOのキャリアを語る上で外せないヒット曲だ。そして、最大のヒット作となったのがイギリスのバンド、BASTILLEとの楽曲「Happier」だ。2018年に発表された同曲は全米、全英チャートでともに2位を記録するなど、商業的にもMARSHMELLOに成功をもたらした代表曲であり、ファンの間でも人気が高い。
さらに2021年にはアルバム『Shockwave』でグラミー賞にノミネートされたほか、2023年にはラテンミュージックに特化したアルバム『Sugar Papi』をリリースするなど、さらなる音楽性の拡張が話題になった。
また、ダンスミュージックの専門メディア「DJ Mag」が毎年発表している人気DJランキング「DJ Mag Top 100」でも、MARSHMELLOは常連ランカーだ。そのほかにもフォーブス誌による「世界で最も稼いだDJランキング」では2019年に2位を獲得するなど、収入面でもトップクラスの実績を持つ。
MARSHMELLOの人気は音楽業界だけにとどまらず、ゲーム業界にも広がっている。2019年に人気ゲーム『フォートナイト』で史上初となるバーチャルライブを行った際には、推定1000万人が同時参加するという記録的な成功を収めている。
Marshmello, Manuel Turizo - El Merengue (Official Video)
via www.youtube.com
世界的人気DJランキング上位常連、AFROJACK（アフロジャック）
AFROJACKは、EDMシーンを長きにわたり牽引してきたオランダ出身のDJ／プロデューサー。「DJ Mag Top 100 DJs」では常に上位にランクするなど、世界のダンスフロアに影響力を示し続けているスーパースターDJの1人としてよく知られている。
2007年に「afrojack」名義でのデビューシングル「In Your Face」をリリース後、自身のレーベル「Wall Recordings」を設立。「Maybe」や「Drop Down (Do My Dance)」などのクラブヒットを世に送り出した。また、2010年には「Take Over Control」の爆発的ヒットにより、スーパースターDJの仲間入りを果たす。さらに2013年にはアメリカの人気ラッパーChris Brownとの「As Your Friend」でメインストリームのポップスシーンに進出。その後も2010年代には「Ten Feet Tall」や「The Spark」など、多様な音楽性を示すヒット曲を連発し、EDM全盛期を牽引した。
また、2020年には長らく休眠状態だった別名義「Kapuchon」での活動を再開。2021年には同名義で多数のシングルをリリースした。2022年には人気DJ／プロデューサーのDavid GuettaやMissy Elliott、Doechiiら新旧の人気ラッパーとの「Trampoline」、GMO SONIC出演歴のあるR3hab、Au/Raとの「Worlds on Fire」をリリースしたほか、アンダーグラウンドでエネルギッシュなサウンドを追求するために立ち上げたサイドプロジェクト「NLW」を新たに始動。同名義でEP『AFROJACK presents NLW』をリリースし、話題を呼んだ。
そのほかにも2024年にはGMO SONIC 2026で共演するSTEVE AOKIとの新プロジェクト「Afroki」をスタートさせるなど、常にシーンからの注目を集めている。
また、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEへの楽曲提供やPKCZ®とのコラボレーションを行うなど、世界的スーパースターDJでありながら、日本の音楽シーンとも関係が深い。
2007年に「afrojack」名義でのデビューシングル「In Your Face」をリリース後、自身のレーベル「Wall Recordings」を設立。「Maybe」や「Drop Down (Do My Dance)」などのクラブヒットを世に送り出した。また、2010年には「Take Over Control」の爆発的ヒットにより、スーパースターDJの仲間入りを果たす。さらに2013年にはアメリカの人気ラッパーChris Brownとの「As Your Friend」でメインストリームのポップスシーンに進出。その後も2010年代には「Ten Feet Tall」や「The Spark」など、多様な音楽性を示すヒット曲を連発し、EDM全盛期を牽引した。
また、2020年には長らく休眠状態だった別名義「Kapuchon」での活動を再開。2021年には同名義で多数のシングルをリリースした。2022年には人気DJ／プロデューサーのDavid GuettaやMissy Elliott、Doechiiら新旧の人気ラッパーとの「Trampoline」、GMO SONIC出演歴のあるR3hab、Au/Raとの「Worlds on Fire」をリリースしたほか、アンダーグラウンドでエネルギッシュなサウンドを追求するために立ち上げたサイドプロジェクト「NLW」を新たに始動。同名義でEP『AFROJACK presents NLW』をリリースし、話題を呼んだ。
そのほかにも2024年にはGMO SONIC 2026で共演するSTEVE AOKIとの新プロジェクト「Afroki」をスタートさせるなど、常にシーンからの注目を集めている。
また、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEへの楽曲提供やPKCZ®とのコラボレーションを行うなど、世界的スーパースターDJでありながら、日本の音楽シーンとも関係が深い。
Afrojack ft Eva Simons - Take Over Control (Official Music Video) | Ministry of Sound
via www.youtube.com
Jun Fukunaga
ライター・インタビュワー
音楽、映画を中心にフードや生活雑貨まで幅広く執筆する雑食性フリーランスライター・インタビュワー。最近はバーチャルライブ関連ネタ多め。DJと音楽制作も少々。
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