東京の再開発街区「TAKANAWA GATEWAY CITY(高輪ゲートウェイシティ)」
高輪ゲートウェイシティは、ホテルや商業施設やオフィスが入る複合ビル「THE LINKPILLAR 1(以下、リンクピラー1)」が2025年3月に開業。その1年後に「THE LINKPILLAR 2(以下、リンクピラー2)」と、文化創造施設「MoN Takanawa: The Museum of Narratives(モン・タカナワ。以下、MoN Takanawa)」が完成し、2026年3月28日にグランドオープンとなりました。長かった!
エントランスを飾る「翠岩(すいがん)の丘」には1時間に1度天井から水滴が降ってくる。岩は直径約5メートルで、はるばる真鶴から運ばれたそう (画像提供:ニュウマン高輪)
見るとなんだか気分が盛り上がる“ドクターイエロー”こと新幹線電気軌道総合試験車にも遭遇。そう、ここはたくさんの列車が集う鉄道のパワースポット! つまり鉄道好きにもたまらない空間だ
4000平方メートルの“巨大ラボ”、小川珈琲の新業態「OGAWA COFFEE LABORATORY 高輪」
ニュウマン高輪 MIMUREの2Fフロアは、全てが「OGAWA COFFEE LABORATORY 高輪」で構成されています。京都発の小川珈琲が手掛ける新業態で、コーヒーを軸に、ベーカリーや炭火焼き料理のレストラン、ショコラ、ジェラート、デリカテッセン、ワインバー、ピッツェリア、ブリュワリー、さらにはライブラリーまでそろう食の複合施設です。
広大な店内にテーブルやソファがゆったりと配置されている。テーブル席に着くとスタッフがオーダーを取ってくれるフルサービスを受けられる
沸点マイナス196℃の液体窒素でジェラートを作っている様子もガラス越しに観察できる
ジェラートはトッピングのプレゼンテーションも美しい。この日試食した抹茶ジェラートには「きなこのクランブル」が入っていた。香ばしさにクラクラくるおいしさ!
オープンキッチンに据えられたスペイン製のチャコールオーブン
美しいお料理たちが手際よく仕上がっていく様子が観察できるオープンキッチン。楽しい!
この日ブリュワリーで体験できたクラフトビールたち。写真左からWest Coast IPA、Amber Ale、American Lager。いずれもていねいに作られ、温度管理されたビールだったが、特にWest Coast IPAの香りが印象的だった。お店で醸造されたビールをその場で飲むのもよし、さらにテイクアウトも可能だそう。ゆくゆくは高輪で育てたホップで醸造する構想もあるのだとか
もちろんOGAWA COFFEE LABORATORYならではのコーヒーも楽しめる。4月18日、19日には世界のバリスタチャンピオンが集うイベントも開催予定
コーヒーといえばケーキやペストリーも欠かせない
古今東西、食や食文化に関する本が並ぶライブラリー。書籍を販売するエリアと有料スペース(シェアテーブル1000円/時間、小さく区切られた個室風のオープンルームは1600円/時間)がある。有料スペースに並ぶ書籍はよりディープなセレクションに
ライブラリーの個室ブースではさまざまな名品チェアを楽しめる。もちろんコーヒーや紅茶も飲み放題
グロサリー(いわゆる食料品店)では野菜や調味料に加え、ワインも購入可能。食材ごとに合うワインを提案しているのがニクい。近年勢いを増している国産ワインのセレクションも充実
オリーブオイルの量り売りも可能。フレッシュで上質なオイルは、なるべく鮮度が高いうちに使い切りたい。そんなニーズを満たしてくれそうなサービスだ。グランドオープン後も人気だそう

花森 リド
ライター・コラムニスト
主にゲーム、マンガ、書籍、映画、ガジェットに関する記事をよく書く。講談社「今日のおすすめ」、日経BP「日経トレンディネット」「日経クロステック(xTECH)」、「Engadget 日本版」、「映画秘宝」などで執筆。
X:@LidoHanamori













