GMOインターネットグループ、幹部170名への新型コロナウイルス抗体検査結果を公開

GMOインターネットグループは2021年10月26日・27日の2日間にわたり、提携医療機関の支援を受けて幹部従業員(以下、パートナー)170人を対象とした新型コロナウイルス抗体IgG定量検査(以下、抗体検査)を実施し、その結果を公表しました。

99.4%の幹部パートナーが「60%以上の確率で高力価抗体陽性と判定できる」結果に

抗体検査の結果である抗体価の数値と感染予防効果の関連性は研究段階にあり確立されていないことから、この検査結果で新型コロナウイルスへの予防効果を判定できないものの、ワクチン接種後の抗体価により、免疫力を確かめることが可能です。今回の抗体検査の結果は以下の通りとなりました。

【抗体検査の概要】
・抗体量50AU/ml以上800AU/ml未満(約40%の確率で高力価抗体陽性と判定できる):1人
・抗体量800AU/ml以上2,150AU/ml未満(約60%の確率で高力価抗体陽性と判定できる):24人
・抗体量2,150AU/ml以上3,200AU/ml未満(約80%の確率で高力価抗体陽性と判定できる):25人
・抗体量3,200AU/ml以上4,160AU/ml未満(約90%の確率で高力価抗体陽性と判定できる):18人
・抗体量4,160AU/ml以上(約95%の確率で高力価抗体陽性と判定できる):102人
(%数値はプラーク減少中和試験により高力価抗体陽性と判定される確率を示しています)
※高力価抗体陽性判定基準の出典:Abbott SARS-CoV-2 IgGⅡ Quant EU用試薬添付文書
 (3832)

抗体検査結果(単位:人)
今回の抗体検査で、約60%の確率で高力価抗体陽性と判定できる抗体量(800AU/ml)を超える被検者が99.4%に達する結果になりました。ちなみに約80%(抗体量2150AU/ml)は約85.9%、約90%(同3200AU/ml)は約85.3%、約95%(同4160AU/ml)は約40%です。新型コロナウイルスワクチンの2回接種を終え、ほとんどの被検者が高い確率で高力価抗体陽性と判定できる抗体量を継続して保持していることを確認できました。
 (3834)

ほとんどの被験者が「高力価抗体陽性」と判定できる抗体量(800AU/ml)を継続して保持していることを確認できたという
【抗体検査について】
新型コロナウイルスの感染予防や感染時の重症化を抑える中和抗体が血液中にどのくらい含まれているかを測定できる検査です。ワクチン接種後は自然感染時よりも多くの抗体が作られますが、接種からの時間経過とともに量が減るため、欧米などの諸外国では抗体量減少を防ぐためのブースター接種(ワクチンの3回目接種)を開始しています。日本でも2021年12月以降の実施が検討されています。

【GMOインターネットグループの抗体検査の概要】
・検査日時:2021年10月26日(火)・27日(水)
・検査場所:GMOインターネット第一本社(渋谷セルリアンタワー) ※出張検査
・対象者:GMOインターネットグループ各社パートナー170名
     (20代:1人、30代:29人、40代:87人、50代:44人、60代:9人)

政府の方針が確定次第、ブースター接種となる職域接種も実施予定

GMOインターネットグループでは政府の方針が確定次第、新型コロナウイルスワクチンのブースター接種となる3回目の職域接種を実施する予定です。将来的な新型コロナウイルス感染拡大第6波と、新型コロナウイルスワクチンのブースター接種に万全の体制で備えるため、今後も一定数のパートナーの抗体検査を定期的に実施していく予定です。

今回の検査結果は被検者となったパートナーに提供することで、パートナー個々人に自らのワクチン接種後の抗体価(免疫力)を認識してもらい、ブースター接種開始までの行動計画に役立ててもらう方針としています。

さらに、定期的な抗体検査によって取得したデータを広く活用できるように、提携医療機関や政府などへ検査結果データを提供することも今後検討していくとのことです。

【GMOインターネットグループの新型コロナウイルス対策について】
GMOインターネットグループでは、国内での新型コロナウイルス感染拡大に備え、2020年1月26日から在宅勤務体制へ移行。政府や都道府県などの自治体の要請に応じた対策を講じるだけでなく、パートナーの生命や健康を守りながらサービス・事業活動を継続していくための独自基準「パンデミック時における対策発令・対応レベル」を設け、その基準に則って出社体制を変更しています。

新型コロナウイルスワクチンの職域接種についても、2021年6月1日の政府による方針発表の翌日である6月2日にはグループとしての職域接種実施方針を公表するなど、国内企業の中でもいち早く体制整備を進め、10月6日に国内1万8136人へのワクチン2回接種を完了しました。

GMOインターネットグループの新型コロナウイルス対策について
https://www.gmo.jp/coronavirus/

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