「そうだったのか……!」発見が気持ちいい
さてさて、1カ月ほどで「解析完了、結果はこちらからご覧ください」的なメールが送られてくる。キット郵送時に手元に残しておいた紙の検査IDとパスワードで、ワクドキでアクセスしてみると……。
解析結果をアプリで見るとこんな画面
・えっアタシの祖先、極寒のシベリアから来たの?(まあ東南アジアの陽気で奔放なグラマーさは持ち合わせてないなとは思っていた)
・えっ胃がんや大腸がんのリスクよりも、乳がんのリスクの方が高いの?(親族に乳がんはいないが、胃がん大腸がんはいる)
・それなのに胸のサイズが小さいとか背が高いとか骨格が大きいとか、それは知ってるほっといてくれ
・体型が洋なし型になるのはなんとなくわかってたので意外ではない
・耳垢がドライタイプなのも当たってる
・えっ炭水化物で太るよりも脂質で太る体質だったとは……じゃあ脂少なめラーメンならいいのね(そういうことではない)
・塩分による血圧上昇リスクが高い……うーむ酒のアテを考え直さねば
・アルコールの代謝に優れているのも依存症のリスクがすごく高いのも、自覚はあるんですよ(グビィ)
・遅筋タイプなのでマラソンなどの持久力スポーツに向いてるのか……ヤダしんどい
・シワやたるみができやすい肌質……知ってるもん頑張ってるもん!
などなど、「意外!」と「当たってる!」の怒涛のコンボで、読んでいて全く飽きない結果だった。
・えっ胃がんや大腸がんのリスクよりも、乳がんのリスクの方が高いの?(親族に乳がんはいないが、胃がん大腸がんはいる)
・それなのに胸のサイズが小さいとか背が高いとか骨格が大きいとか、それは知ってるほっといてくれ
・体型が洋なし型になるのはなんとなくわかってたので意外ではない
・耳垢がドライタイプなのも当たってる
・えっ炭水化物で太るよりも脂質で太る体質だったとは……じゃあ脂少なめラーメンならいいのね(そういうことではない)
・塩分による血圧上昇リスクが高い……うーむ酒のアテを考え直さねば
・アルコールの代謝に優れているのも依存症のリスクがすごく高いのも、自覚はあるんですよ(グビィ)
・遅筋タイプなのでマラソンなどの持久力スポーツに向いてるのか……ヤダしんどい
・シワやたるみができやすい肌質……知ってるもん頑張ってるもん!
などなど、「意外!」と「当たってる!」の怒涛のコンボで、読んでいて全く飽きない結果だった。
祖先はシベリア原産だそうです
こんなふうに疾患リスクをまとめてくれる
デカくて骨太の女だと全画面で言われている気がする
飲酒量は知ってた
シワシワダルダルになるタイプだってさ
いまいる私は「遺伝×環境」
遺伝子検査が示すのは「先天的な傾向」の部分だけ。からだの状態は「遺伝×環境」の組み合わせで決まるため、その後の環境(食生活・運動・ストレスなど)もとても重要なのは、よく知られているところだ。
例えば私、小さい頃からわりと暗算が得意で、自分は数学に結構向いているんじゃないかと思い込んできた。ところが今回の遺伝子検査では「記憶力は標準」しかも「計算速度は遅い」タイプであることが判明、「数学に向いているのは誤解だったのか〜」と、実はアホだった(少なくとも計算は得意ではない脳だった)ことを知って大ショックである。
例えば私、小さい頃からわりと暗算が得意で、自分は数学に結構向いているんじゃないかと思い込んできた。ところが今回の遺伝子検査では「記憶力は標準」しかも「計算速度は遅い」タイプであることが判明、「数学に向いているのは誤解だったのか〜」と、実はアホだった(少なくとも計算は得意ではない脳だった)ことを知って大ショックである。
計算速度が遅い脳だったなんてマジショック
幼い頃からゴリゴリと計算ドリルをやらされる学校環境だったから、頑張ってたんだね、小さなタマキ。どうりで大人になってからはプレッシャーがなくなり、アホ一直線なわけだ。は〜、自由最高。
「太りにくい体質」でも不摂生を続けていれば太るし、「内向的な性格傾向」があっても、家族や学校や仕事の環境次第では外向性を身につけて振る舞ったりするのが人間というもの。遺伝子検査結果は、自分が運んでいる遺伝子の統計的傾向に過ぎないと、冷静に受け止め、活用することが必要かもしれない。
自己流の健康法やダイエット、美容法をむやみに続けるのではなく、自分の傾向を知って、未来に向けた有効な健康戦略を立てていく。その効果に気づいたユーザーによる口コミで、ジーンライフの検査解析実績数はどんどん増え、もう少しで300万人に届こうとしている。
新しい自分の発見が楽しかったタマキ、次はプラス4900円でできる「Myself 2.0」の心理学ベースの性格分析も気になっている。自分が思っている以上に、私はできる子かもしれない(できない子かもしれないが、それはそれで愛しい)。
「祖先がシベリアから来たってことは、どっちかっていうと寒さには強いんだろうな、遺伝的に……」。そんな自己発見、新しい春のスタートにいかがだろう?
「太りにくい体質」でも不摂生を続けていれば太るし、「内向的な性格傾向」があっても、家族や学校や仕事の環境次第では外向性を身につけて振る舞ったりするのが人間というもの。遺伝子検査結果は、自分が運んでいる遺伝子の統計的傾向に過ぎないと、冷静に受け止め、活用することが必要かもしれない。
自己流の健康法やダイエット、美容法をむやみに続けるのではなく、自分の傾向を知って、未来に向けた有効な健康戦略を立てていく。その効果に気づいたユーザーによる口コミで、ジーンライフの検査解析実績数はどんどん増え、もう少しで300万人に届こうとしている。
新しい自分の発見が楽しかったタマキ、次はプラス4900円でできる「Myself 2.0」の心理学ベースの性格分析も気になっている。自分が思っている以上に、私はできる子かもしれない(できない子かもしれないが、それはそれで愛しい)。
「祖先がシベリアから来たってことは、どっちかっていうと寒さには強いんだろうな、遺伝的に……」。そんな自己発見、新しい春のスタートにいかがだろう?

河崎 環
コラムニスト・立教大学社会学部兼任講師
1973年京都生まれ神奈川育ち。慶應義塾大学総合政策学部卒。子育て、政治経済、時事、カルチャーなど多岐に渡る分野で記事・コラム連載執筆を続ける。欧州2カ国(スイス、英国)での暮らしを経て帰国後、Webメディア、新聞雑誌、企業オウンドメディア、政府広報誌などに多数寄稿。ワイドショーなどのコメンテーターも務める。2022年よりTOKYO MX番組審議会委員。社会人女子と高校生男子の母。著書に『女子の生き様は顔に出る』(プレジデント社)など。













