Telegramで指示した内容の裏側
せっかくなので、システムの裏側はどんな感じなのかを軽く見ていきたいと思います。中身は下記のような感じです。
構造はVPS経由でも確認できます。簡単にTradyに「ワークスペースのMDファイル構造を出してください」と依頼すると、下記の構造も出してくれました。パソコンを開かなくても便利です。
構造はVPS経由でも確認できます。簡単にTradyに「ワークスペースのMDファイル構造を出してください」と依頼すると、下記の構造も出してくれました。パソコンを開かなくても便利です。
上記の構造を理解すると、OpenClawがどのように情報を管理し、どのファイルを参照しているかがわかります。
特に、上記のアーキテクチャ説明のように、AGENTS.mdやMEMORY.mdなどのファイルが重要な役割を果たしています。
日次ログ(memory/YYYY-MM-DD.md)は、OpenClawが毎セッション開始時に「今日」と「昨日」のログを自動的に読み込み、Context Assembly(コンテキストの組み立て)フェーズでシステムプロンプトに組み込むことで、最近の会話や作業内容を把握します。これにより、「昨日話したあの件」といった文脈を理解した対応が可能になります。
それぞれの指示ファイルの中身ももう少し見てみましょう。
特に、上記のアーキテクチャ説明のように、AGENTS.mdやMEMORY.mdなどのファイルが重要な役割を果たしています。
日次ログ(memory/YYYY-MM-DD.md)は、OpenClawが毎セッション開始時に「今日」と「昨日」のログを自動的に読み込み、Context Assembly(コンテキストの組み立て)フェーズでシステムプロンプトに組み込むことで、最近の会話や作業内容を把握します。これにより、「昨日話したあの件」といった文脈を理解した対応が可能になります。
それぞれの指示ファイルの中身ももう少し見てみましょう。
AGENTS.mdの例
AGENTS.mdは、OpenClawの「行動規範」を定義するファイルです。エージェントがどのファイルを参照すべきか、どのような行動が許可されているか、セキュリティ上の制約などをシステムプロンプトに組み込みます。つまり、エージェントの「仕事のルールブック」として機能します。
内容の要約は下記のとおりです。
内容の要約は下記のとおりです。
SOUL.mdの例
SOUL.mdには性格や信頼、境界、トレーディング、哲学についての指示があります。内容の要約は下記のとおりです。
HEARTBEAT.mdの例
HEARTBEAT.md(エージェントが定期的に実行する処理を定義するファイル)にはカタリストスキャン(エージェントが定期的に実行する処理を定義するファイル)についての指示があります。内容の要約は下記のとおりです。
USER.mdの例
USER.mdにはユーザー情報についての指示があります。内容の要約は下記のとおりです。
初期の会話で何と呼べば良いかを聞かれて、「Poke」と伝えたので、名前として登録されました。やりたいことなどもメモされています。
初期の会話で何と呼べば良いかを聞かれて、「Poke」と伝えたので、名前として登録されました。やりたいことなどもメモされています。
MEMORY.mdの例
MEMORY.mdにはメモリ管理についての指示があります。内容の要約は下記のとおりです。
まとめ・感想
今回は、OpenClawの概要とアーキテクチャについて、トレーディング戦略を、楽しむ目的でやってみたことを例に、ご紹介しました。
今回はトレーディング戦略の作成を試しましたが、他のタスクでも活用できると思います。
個人的な感想ですが、電車の中でも、ふと何かを思った時に、携帯のチャットですぐにコーディングまで対応してくれることに感動しました。私が寝ている間も自動でやってくれるんです。また、MEMORY管理はよくできていると思います。
一方で、便利でありながらも、勝手に動いてくれているので、コントロールの面では注意が必要な場面も出てくると思います。
ちなみに、この記事を執筆中に、新たにZeroClawというものも出てきたようで、また追いかけないといけないことになりそうですね。
今回はトレーディング戦略の作成を試しましたが、他のタスクでも活用できると思います。
個人的な感想ですが、電車の中でも、ふと何かを思った時に、携帯のチャットですぐにコーディングまで対応してくれることに感動しました。私が寝ている間も自動でやってくれるんです。また、MEMORY管理はよくできていると思います。
一方で、便利でありながらも、勝手に動いてくれているので、コントロールの面では注意が必要な場面も出てくると思います。
ちなみに、この記事を執筆中に、新たにZeroClawというものも出てきたようで、また追いかけないといけないことになりそうですね。

GMOインターネットグループ シユタサ カンスポーン
グループ研究開発本部 AI研究開発室 リードデータサイエンティスト 兼 アーキテクト
さまざまな案件のデータ分析に従事。
好きなもの:ものづくり、ペンギン、ポケモン














