鷹木です。なんと映画『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』の先行上映会に当選してしまいました。5人家族として応募したんですが、当たるとはまったく思っておらず。だって、Nintendo Switch 2だって何度応募したことか……(結局、秋葉原のヨドバシカメラで並んで購入)。今年の運は使い切りました。明日からは来年の運を前借りして生きていこうと思います。
私はテクノロジーメディア「テクノエッジ」の編集長をやっているんですが、生成AIのインパクトをひしひし感じています。AIのおかげで仕事が効率化して、ラクになった面は大いにあります。でも、AIのせいでむしろ、前より忙しい気がする。なんで⁉
私はテクノロジーメディア「テクノエッジ」の編集長をやっているんですが、生成AIのインパクトをひしひし感じています。AIのおかげで仕事が効率化して、ラクになった面は大いにあります。でも、AIのせいでむしろ、前より忙しい気がする。なんで⁉
「エンジニアへのちょっとしたお願い」が不要に
私は編集者出身ですから、デザインやシステム構築などのスキルはほとんどありません。これまでは、ちょっとしたイラストやデザイン、新機能の構築などをやりたければ、イラストレーターやデザイナー、エンジニアに発注していました。
でも今はAIを使えば、ちょっとしたものならば私でも作れてしまう。だから、記事のカバー画像だったり、Slackに組み込む小さな機能程度なら、専門家に発注せず、自分でAIにお願いして作れるようになりました。
AI以前からは考えられないことです。以前所属していたWebメディアの企業では、小さな機能をサイトに実装するにも、エンジニアやデザイナーに頭を下げ、キックオフの会議をして、全員に「これは絶対もうかるからやろうよ!」と説明し、それでも動かないエンジニアのお尻をたたいて、ようやくできたと思ったら、「コストの割にもうかっていない! 赤字だ!」と上司から怒られたりして……。
AIのおかげで、そういうループから逃れられているなと思います。でもそのせいで、すごく忙しくなりました。AIと働いていると、仕事が終わらない!
でも今はAIを使えば、ちょっとしたものならば私でも作れてしまう。だから、記事のカバー画像だったり、Slackに組み込む小さな機能程度なら、専門家に発注せず、自分でAIにお願いして作れるようになりました。
AI以前からは考えられないことです。以前所属していたWebメディアの企業では、小さな機能をサイトに実装するにも、エンジニアやデザイナーに頭を下げ、キックオフの会議をして、全員に「これは絶対もうかるからやろうよ!」と説明し、それでも動かないエンジニアのお尻をたたいて、ようやくできたと思ったら、「コストの割にもうかっていない! 赤字だ!」と上司から怒られたりして……。
AIのおかげで、そういうループから逃れられているなと思います。でもそのせいで、すごく忙しくなりました。AIと働いていると、仕事が終わらない!
AIは「24時間働ける」けど私は寝たい
AIを活用すればするほど、眠れなくなります。AIは24時間365日働けるから、こちらのオーダーをいつでも打ち返してくれる。だから自分も24時間体制で対応できれば効率が上がるはずなんですが……私は人間なので、休まないと死んでしまいます。
人間との仕事なら「相手もこの時間は寝ているから、返事は明日でもいいや」と自分も寝ることができるんですが、AIは止まらない。こちらが休む暇がないんですよね。
「これできました!」「できました!」「こちらもできました!」「鷹木さん、次どうしたらいいですか?」って、延々聞かれ続け、答えないと次に進まない。全てのボトルネックが自分になってしまうんですよね。だから、AIを使っている人は、みんな疲れまくっている。
AIごとに得意不得意があるので、複数のAIモデルを並行して使っているんですが「あのプロジェクトってどのAIでやってたっけ問題」も発生します。Geminiだっけ、Claudeだっけ、Microsoft Copilotだっけ……と。中途半端に放置したまま行方不明になってしまったプロジェクトは数知れず、です。
AIのアウトプットに満足がいかなかったり、処理を失敗したりするから、そのたびに私がAIに指示を出さなきゃならない。それでもうまく動かなくて……というループを繰り返し、半日頑張っても「解決しませんでした」で終わることがあります。
人間にお願いするのって、ラクだったな……。
人間との仕事なら「相手もこの時間は寝ているから、返事は明日でもいいや」と自分も寝ることができるんですが、AIは止まらない。こちらが休む暇がないんですよね。
「これできました!」「できました!」「こちらもできました!」「鷹木さん、次どうしたらいいですか?」って、延々聞かれ続け、答えないと次に進まない。全てのボトルネックが自分になってしまうんですよね。だから、AIを使っている人は、みんな疲れまくっている。
AIごとに得意不得意があるので、複数のAIモデルを並行して使っているんですが「あのプロジェクトってどのAIでやってたっけ問題」も発生します。Geminiだっけ、Claudeだっけ、Microsoft Copilotだっけ……と。中途半端に放置したまま行方不明になってしまったプロジェクトは数知れず、です。
AIのアウトプットに満足がいかなかったり、処理を失敗したりするから、そのたびに私がAIに指示を出さなきゃならない。それでもうまく動かなくて……というループを繰り返し、半日頑張っても「解決しませんでした」で終わることがあります。
人間にお願いするのって、ラクだったな……。

鷹木 創
編集主幹
2002年以来、編集記者や編集長などとしてメディアビジネスに携わる。インプレス、アイティメディアと転職し、2013年にEngadget日本版の編集長に就任。 その後スマートニュースに転職。国内トップクラスの機械学習を活用したアプリ開発会社においてビジネス開発として活躍。2021年からはフリーランスとして独立、IBM、Google などのオウンドメディアをサポートしている。












