中国料理3種類はどれもインパクトのある味
中国料理の3種類。それぞれ特長のある3品です
「ごはんにかけるスープ」シリーズの中でも存在感のある中国料理。「ごはんにかける 八宝菜」「ごはんにかける 胡麻味噌担々スープ」「ごはんにかける 四川麻婆豆腐」の3種類(各税込350円)。特長のある3種類のメニューが選ばれています。
胡麻味噌担々スープは唐辛子マーク2つ、四川麻婆豆腐は唐辛子マーク4つですが、単純に唐辛子だけの辛さではないので、マークの数で食わず嫌いになるのは惜しいかもしれません。試してみる価値ありです。
胡麻味噌担々スープは唐辛子マーク2つ、四川麻婆豆腐は唐辛子マーク4つですが、単純に唐辛子だけの辛さではないので、マークの数で食わず嫌いになるのは惜しいかもしれません。試してみる価値ありです。
「ごはんにかける 八宝菜」
「ごはんにかける 八宝菜」(税込350円)
「ごはんにかける 八宝菜」(税込350円)は、もはや家庭料理の1つとして定着している八宝菜です。中国料理だということを忘れていましたが、もともとの中国の郷土料理をお手本にしているとのこと。うずらの卵、豚肉、たけのこなど、大きな具材がたっぷり入っていて、195gとほかよりも大きなパッケージ入り。なにより、とろみのあるスープに旨みがたっぷりで、全員が、まさか食べ慣れたメニューがこんなにおいしく感じると思わず、正直びっくり。2人がこれを1位に選びました。
「ごはんにかける 胡麻味噌担々スープ」
「ごはんにかける 胡麻味噌担々スープ」(税込350円)
「ごはんにかける 胡麻味噌担々スープ」(税込350円)のメインの具はたっぷりの豚ひき肉。白ゴマのコクがあり、豆板醤(トウバンジャン)の辛みや花椒(ホワジャオ)油の香りが効いています。スープが多めなので、ごはんではなく、麺にかけても合いそうです。辛さのイメージとしては、カレーの中辛くらいでしょうか。深い味で、1人がこれを全体の3位に選びました。使い道が多いので、ストックしておくと便利そうです。
「ごはんにかける 四川麻婆豆腐」
「ごはんにかける 四川麻婆豆腐」(税込350円)
「ごはんにかける 四川麻婆豆腐」(税込350円)は、白いごはんにかけると、いわゆる麻婆豆腐丼になります。ダイス状の豆腐と豚ひき肉が煮込まれ、食べ応えあり。香る花椒としびれる花椒の2種類が使われていて、この刺激が強め。花椒が苦手な人にはお勧めできませんが、本格的な中国料理に感じるしびれる辛さが気持ち良く、現地で食べている気分になります。これを全体の2位に選んだ人が2人いて、とても記憶に残るメニューでした。
日々の定番メニューなのに特別感のある味
それぞれ個性的な中国料理の3種類
4人とも、八宝菜のおいしさには納得。四川麻婆豆腐のインパクトも衝撃的でした。3品のもとになっているメニューはすでに日本の家庭料理の定番でもありますが、このシリーズは食べ慣れた味からひと工夫して花椒などで本格的な味に仕上げられているのがポイント。スーパーでレトルトを買ってきたのとは違う、「無印良品で選んで買ってきた」特別感があり、実はかなり満足感が高いメニューでした。
エスニック&B級グルメ代表の3種類
日本から唯一入ったぼっかけと、台湾のルーロー飯、タイのガパオ
「ごはんにかけるスープ」の定番メニューから中国料理と韓国料理を除いたのが、この3品。「ごはんにかける ルーロー飯」「ごはんにかける 牛すじとこんにゃくのぼっかけ」「ごはんにかける ガパオ」の3種類(各税込390円)と、各国の有名な郷土料理からピックアップされた品々です。どれも唐辛子マークはないので、辛いものが苦手な方でも大丈夫。
「ごはんにかける ルーロー飯」
「ごはんにかける ルーロー飯」(税込390円)
「ごはんにかける ルーロー飯」(税込390円)は、台湾の屋台料理として知られるようになったルーロー飯。豚バラ肉とうずらの卵を甘辛いタレで煮込んだ、ごはんが進む味です。誰もが好きな味で、4人とも一口で素直に「おいしい!」と口にするほど。これを全体の2位に選んだ人もいました。ただ、期待が高かっただけに「もっとエスニック感があってもいいかも」「もう少しとろみがあると食べやすいかも」という声もありました。
「ごはんにかける 牛すじとこんにゃくのぼっかけ」
「ごはんにかける 牛すじとこんにゃくのぼっかけ」(税込390円)
日本からメニューに入ったのは、神戸の郷土料理のこの「ごはんにかける 牛すじとこんにゃくのぼっかけ」(税込390円)1品のみ。神戸市長田区発祥のB級グルメで焼きそばやそばめしに混ぜ込む具として親しまれていますが、これはごはんバージョン。ぱっと見、カレーのような見た目ですが、ショウガ味のきいた甘辛いしょうゆダレです。「知らない調味料が入ってない安心感」「甘辛い味噌煮の味」「安心して食べられる」ととても好評。全体の1位に選んだ人が1人、3位に選んだ人が1人いました。
「ごはんにかける ガパオ」
「ごはんにかける ガパオ」(税込390円)
タイの屋台料理をお手本にした「ごはんにかける ガパオ」(税込390円)。鶏ひき肉とたけのこを炒め、バジル、魚醤、オイスターソースで甘辛く味付けされています。エスニックフードとはいえ、クセがない食べやすい味で、誰もがおいしいと思える安定感です。これを全体の3位に選んだ人もいました。ただ、エスニックの代名詞のような有名メニューなだけに「エスニックらしいインパクトがもうひと押しほしい」という意見もありました。
厳選B級グルメ&アジア屋台メシ3品は意外にも安定感のある味
各国代表の3品は、どれを選んでも失敗なしの安定したおいしさ
日本、台湾、タイからの3品は、意外にも「食べ慣れた安心の味」に仕上がっていました。「B級グルメ」や「エスニック」としてあまりにも有名なメニューなだけに、むしろ期待が大きすぎて、「もうちょっとインパクトがある香辛料がほしいかも」と思ってしまったぐらいです。ただ逆に、エスニックとはいえ子どもも無理せず食べられる味なので、ファミリーでも安心して買いだめしておけます。

赤池 淳子
編集・ライター
1973年東京都生まれ。IT系出版社を経て編集者兼ライターに。雑誌やWeb媒体での執筆・編集を行う。家電、旅行、まちづくり、子どものプログラミング教育などのテーマを追いかけている。












