GMOコイン、7月度「仮想通貨取引ランキング」を発表

2021.8.19

暗号資産取引業を営むGMOコインでは、ビットコインをはじめとして、イーサリアム、リップルなどの多数の銘柄を取り扱っています。

GMOコインなら1,000円未満の金額からでも購入できるので、暗号資産（仮想通貨）取引の初心者でも始めやすいと言えます。

GMOコイン内で運営している「販売所」「取引所（現物取引）」「取引所（レバレッジ取引）」「暗号資産FX」の取扱銘柄について、2021年7月の取引全体に占める割合のランキングを発表しました。前月となる6月の取引ランキングと比較して、順位に変動がありました。

販売所の取引ランキング

「販売所」では、暗号資産を事業者（GMOコイン）から購入したり、事業者に売却できます。

暗号資産を事業者から購入、または事業者に売却するサービスが「販売所」（出典：GMOコインのWebサイト）

「販売所」では、6月度に首位だったBTCがシェア43.4％で今回も首位となりました。2位のETH、3位のXRPも6月度と変わらない順位となりました。7月14日にGMOコインで取り扱いが開始されたATOMは、シェア2.3％で7位となり好調な出だしとなりました。

販売所2021年7月の取引ランキング

前月7月の取引ランキングと比較すると、以下10銘柄で順位に変動がありました。

順位が上昇した1銘柄
　・ENJ：7位 → 5位

順位が下降した6銘柄
　・QTUM：5位 → 6位
　・XEM：6位 → 9位
　・BCH：9位 → 10位
　・XTZ：10位 → 12位
　・LTC：12位 → 13位
　・BAT：13位 → 14位

取引所（現物取引）の取引ランキング

「取引所（現物取引）」では、BTCがシェア45.4%で6月度に引き続き首位となりました。前月度6月の取引ランキングの上位３銘柄、BTC、ETH、XRPのラインアナップは変わりません。

取引所（現物取引）2021年7月の取引ランキング

前月6月の取引ランキングと比較すると、以下3銘柄で順位に変動がありました。

順位が上昇した1銘柄
　・XEM：6位 → 4位

順位が下降した2銘柄
　・BCH：4位 → 5位
　・LTC：5位 → 6位

取引所（レバレッジ取引）の取引ランキング

「取引所（レバレッジ取引）」では、BTC/JPYがシェア87.6%で6月度と同様に首位になりました。2位のXRP、3位のETHは、前月よりもわずかながらシェア率が伸びています。順位については、前月6月の取引ランキングから変動はありません。

取引所（レバレッジ）2021年7月の取引ランキング

暗号資産FXの取引ランキング

「暗号資産FX」では、BTC/JPYがシェア84.2%で7月度と同様に首位になりました。ETH/JPYも、シェア13.1%と前月よりもシェアを伸ばし、2位をキープしました。

暗号資産FX2021年7月の取引ランキング

前月6月の取引ランキングと比較すると、以下5銘柄で順位に変動がありました。

順位が上昇した3銘柄
　・LTC/JPY：4位 → 3位
　・OMG/JPY：8位 → 7位
　・BAT/JPY：9位 → 8位

順位が下降した2銘柄
　・BCH/JPY：3位 → 4位
　・XLM/JPY：7位 → 9位

すべてのランキングは、GMOコインでの取引によるもの。GMOコインでは、数字にまつわるデータが明確に開示されているので、初心者ユーザーにとっても安心です。

◆GMOコイン
https://coin.z.com/jp/

池守りぜね

ライター
東京生まれ。大学卒業後、インプレスにてネットメディアの記者を務める。その後、ぴあ、じゃらんnetなど紙媒体やweb媒体の編集・ライターを経て独立。育児、グルメ、エンタメに関する記事のほか、インタビューも多数執筆。『一瞬と永遠』、『絶叫２』など、映像脚本も手掛ける。Twitter：@rizeneration