音楽フェスティバル「GMO SONIC 2025」にALAN SHIRAHAMA & SO-SO （B2B SET）、川西拓実・河野純喜・與那城奨 from JO1、REXY=DEXYが参戦！

2024.12.19

2025年1月25日（土）・26日（日）にさいたまスーパーアリーナで開催される国内最大規模のダンスミュージックフェスティバル「GMO SONIC 2025」が第5弾アーティストを発表。新たに国内外で活躍するDJ／プロデューサーのALAN SHIRAHAMAとヒューマンビートボクサーのSO-SO、人気ボーイズグループ・JO1の川西拓実・河野純喜・與那城奨の出演が決定した。また、今回の発表では、オープンニングDJとして、東京を拠点に活動するREXY=DEXYの出演も発表された。

GMO SONICは、GMOインターネットグループとクリエイティブマンプロダクションが主催する、ダンスミュージックフェスティバルだ。2023年からスタートし、これまでに世界的ダンス・ミュージックのアーティストや人気K-POPアーティストが多数出演。3回目となる今回も、日本発の大型音楽イベントとして、「和」をキーワードにさまざまな趣向を取り入れ、日本文化とエンターテインメントが融合した、これまでにないフェスティバルを世界中の観客に届けることを目指している。

GMO SONIC 2025では、第1弾アーティストとして、ANYMAの出演を発表。続いて第2弾アーティストとして、Skrillex、Martin Garrix、Metro Boomin、第3弾アーティストとして、Peggy Gou、R3HAB、第4弾アーティストとして、HAMDI、m-flo、NOAの出演を発表している。ダンス・ミュージックからヒップホップといった、ジャンルの垣根を超えた豪華な顔ぶれが話題を呼ぶ中、今回の特別編成ユニットはもちろんのこと、新たにベース・ミュージックやトラップ、ビートボックスといった世界で活躍する日本人アーティストたちのジャンルがラインアップに加わった。

さらにバラエティに富む出演者がそろったGMO SONIC 2025。第5弾で発表された3組のアーティストは、一体どんな人物で経歴の持ち主なのだろうか？詳しく見ていこう。

国内外で活躍するアーティストとヒューマンビートボクサーがB2B SETで登場！ ALAN SHIRAHAMA ＆ SO-SO （B2B SET）

GMO SONIC 2025では、DJとしてB2B SETを披露するALAN SHIRAHAMA ＆ SO-SO。2人のうち、ALAN SHIRAHAMAは、GENERATIONS from EXILE TRIBE、EXILE、PKCZ(R)のメンバーとして知られる。DJとしては2015年から活動を開始。またプロデューサー／ソングライターとして、所属するGENERATIONS from EXILE TRIBE、EXILE、PKCZ(R)の楽曲を手掛けるほか、BiSH「脱・既成概念」、倖田來未「Change my future」らの楽曲も手掛けている。

ソロアーティストとしては、2022年4月に日本に先駆け、海外デビュー楽曲「Facts」をオランダの音楽プロデューサー・Julian Jordanとともにリリース。レーベルは、同じくGMO SONIC 2025に出演が決まっているMartin Garrix主宰の「STMPD RCRDS」からだった。また2023年12月には『null』EPをリリースし、日本でのソロデビューを果たす。

2024年1月からは「HUMANITY FIGHT」を皮切りに12カ月連続で楽曲リリースを敢行。これまでに「Nakameguro House」、「MACARONI CHEESE」、「SALARYMAN」といったベースハウスやドラムンベース、ダブステップなどベースミュージック系の楽曲をリリースしている。同年は東京・京都の国内2都市とマレーシア、タイ、台北、韓国を巡るアジアツアー『ASIA TOUR "null" 2024』を行うなど、精力的な活動も目立った。

SALARYMAN · ALAN SHIRAHAMA · SLAY

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一方のSO-SOは、ヒューマンビートボクサー、プロデューサーであり、GMO SONIC 2024に出演したヒューマンビートボクサーグループ「SARUKANI」の中核メンバーとしても活動している。

ヒューマンビートボクサーとしては、これまでにビートボックスの国際大会「Grand Beatbox Battle（GBB）2019」のループステーション部門で日本人初のTOP4入りを成し遂げ、同年台湾で行われたアジア大会「Asia Beatbox Championship」のループステーション部門で優勝。アジアチャンピオンとなるなど、ソロでも輝かしい経歴を持つ。また、SARUKANIとしても「GBB 2023」クルー部門優勝のほか、SARUKANIのメンバー・RUSYと2人でタッグを組んだ「SORRY」としても、「GBB 2021」ループステーション・タッグ部門で優勝するなど、世界的に活躍している。

プロデューサーとしては、主にビートボックス、さまざまなダンス・ミュージックの要素を取り入れた楽曲を多数発表。2019年にデビューアルバム『Party』をリリースして以来、アルバム『Party 2.0』（2022年）などをリリース。2024年には最新アルバムとなる『Tetr4 Tone』をリリースしている。