IPAの未踏事業に挑むエンジニアの社内イベントで“IPA”が飲み放題⁉GMOインターネットグループの金曜日

2024.5.9

IPAの未踏ターゲット事業やってみようぜ

日本には「未踏ターゲット事業」というものがあります。これは、IPA（情報処理推進機構）が「独創的なアイデアと技術を有するとともに、これらを活用する優れた能力を持つ、突出した人材を発掘・育成する」ことを目指して実施しているものです。

この未踏ターゲット事業に採択されたエンジニアが、グループ内には2名います。GMOインターネットグループの新里祐教氏と、GMOペパボの黒瀧悠太氏です。この2人がバータイムに未踏事業について、パートナー向けにざっくばらんに語るトークイベントが行われました。

バータイム中のイベントなので、ビール片手に参加しました

詳しい内容はお伝えできませんが、エンジニアが「チャレンジしてみたい！」と新しい世界に向かって踏み出すときの気持ちが伝わってくる、楽しくて刺激的な発表でした。

トップバッターは新里氏

発表している新里氏も、聞いてるみんなも、ビールをがぶがぶ飲んでます

にこやかに語る黒瀧氏の手元にもビールが。金色だ！

発表後は新里氏と黒瀧氏の周りにエンジニアが集まって質問タイム。新入社員と思しきリクルートスーツ姿のパートナーも積極的に会話に参加していました。

パートナー同士のコミュニケーションが盛り上がることを願って作られたGMO Yours・フクラスのバータイムで、さらにもう一歩踏み込んで「エンジニア同士のつながりを作れたら」という思いで企画されたこのイベント。

未踏を目指すパートナーに向け、あんなことやこんなこと、実践的なアドバイスから苦労話、さまざまなここでしか聞けないトークが繰り広げられていました。

実は、黒瀧氏が未踏ターゲット事業に挑戦したのも、新里氏から「やってみたら？」と背中を押されたのがきっかけだったと、今回の発表で明かされました（なお、こちらもパートナー同士の懇親会で、ワイン片手に気さくに誘われたそう。誘う方も誘われる方もフットワークが軽い。そしてお酒のチカラは偉大なり）。人と人とのつながりが新しい未来を切り拓いた好例といえます。

ということで、100社以上のグループ会社で成り立つGMOインターネットグループが、会社の枠を超えて金曜日の夜にみんなで明るく朗らかに語り合うのに、まさにぴったりの場所と催し。きっと「GMO Yours」では、これからもパートナーだけに向けた、とっておきの「ここだけの話」や熱い夢がたくさん語られることでしょう。