1月27日、GMOインターネットグループ主催の完全招待制のテック関係者向け交流イベント「GMO 渋谷FUTURE 2023 - GMO SONIC Warm Up -(以下、GMO 渋谷FUTURE 2023 )」が、グループ第2本社の「GMO Yours・フクラス」で開催されました。
GMO 渋谷FUTURE 2023は大きく分けて2つのイベントで構成されていました。まずGMOインターネットグループの熊谷正寿 代表取締役グループ代表と渋谷区長・長谷部健氏が渋谷の未来を語るオープニングセッションに続けて、第1部は、ひろゆき氏をモデレーターに迎えた『ひろゆきのFUTUREゴング〜空飛ぶクルマ、ブロックチェーン、Web3まで徹底討論〜』。うん、テックイベントらしい内容ですね。
GMO 渋谷FUTURE 2023は大きく分けて2つのイベントで構成されていました。まずGMOインターネットグループの熊谷正寿 代表取締役グループ代表と渋谷区長・長谷部健氏が渋谷の未来を語るオープニングセッションに続けて、第1部は、ひろゆき氏をモデレーターに迎えた『ひろゆきのFUTUREゴング〜空飛ぶクルマ、ブロックチェーン、Web3まで徹底討論〜』。うん、テックイベントらしい内容ですね。
熊谷代表(写真右)と長谷部区長(写真左)は「空飛ぶクルマ」が飛び交う渋谷の未来についても話していました
第一部モデレーターのひろゆき氏(写真右)からは“ひろゆき節”もさく裂!
で、第2部は、世界的DJであるスティーブ・アオキ氏によるスペシャルパフォーマンスでした。なんでアオキ⁉ 実は、GMO 渋谷FUTURE 2023は、1月28日、29日にさいたまスーパーアリーナで開催された大型音楽フェスティバル「GMO SONIC 2023」の前夜祭という位置づけなんです。スティーブ・アオキは1月28日に出演しました。だからといって前夜祭に来てくれるの? あの世界最高峰DJが? ほんとにいいの? 実際に目の当たりにするまではちょっと信じられなかった、こちらのイベントについてレポートします。
「これから社食をダンスフロアにします」
第1部のパネルディスカッションが終了したあと、「これからここをダンスフロアに変えます!」との場内アナウンスとともに第2部のDJイベントのための設営が始まりました。この時点で私はニヤニヤが止まらなくなって、天井辺りまで積み上げられた大きなスピーカーやアンプを眺めてさらに愉快な気持ちになり、設営が済むやいなや当然のように最前列に向かいました。
ピザやアペタイザー片手にドリンクをぐびぐび飲みつつアオキの登場を待ちます。
ピザやアペタイザー片手にドリンクをぐびぐび飲みつつアオキの登場を待ちます。
何本かお酒を飲んでからお水にチェンジ(私はクラブではいつもそうしてます。踊るし)
アオキの出番前からみんな飲んで歌って踊ってる
熊谷代表もノリノリ!
でね、こうやってアオキを待っている最中に「今日って“ケーキ”やるの⁉」といろんな人が口々に言うわけです。これは、スティーブ・アオキの有名なケーキ投げパフォーマンスが、本日は執り行われるのかどうなのか、できればあってほしいし、あるのならば覚悟しよう、ということです。スティーブ・アオキはありとあらゆるパーティーで「Cakeface」というそのまんまな題名の曲を流して大きなケーキをブンブン投げています。
それがあまりに楽しいものだから、やがて「私にケーキを投げて!」と主張し「CAKE ME」の札をパーティーでアオキに向かって掲げる人が現れるようになりました。このGMO 渋谷FUTUREでもCAKE MEパネルを小脇に抱えてフロアを歩く人がちらほら。みんな準備万端!
それがあまりに楽しいものだから、やがて「私にケーキを投げて!」と主張し「CAKE ME」の札をパーティーでアオキに向かって掲げる人が現れるようになりました。このGMO 渋谷FUTUREでもCAKE MEパネルを小脇に抱えてフロアを歩く人がちらほら。みんな準備万端!
ドレスアップして最前列でCAKE ME! ゴージャス
みんなケーキを待ちながら記念撮影
スティーブ・アオキのフラッグを持ったオーディエンスも!
花森 リド
ライター・コラムニスト
主にゲーム、マンガ、書籍、映画、ガジェットに関する記事をよく書く。講談社「今日のおすすめ」、日経BP「日経トレンディネット」「日経クロステック(xTECH)」、「Engadget 日本版」、「映画秘宝」などで執筆。
X:@LidoHanamori