幅50cm、奥行き60cm以下!ニーズに合わせて温度帯を変えられるおすすめモデル3選
続いては、セカンド冷“蔵”庫としても使えるおすすめモデルを紹介しましょう。
容量と消費電力のバランスが良く、冷蔵への切り替えも可能な高コスパモデル
ハイアール「JF-UFS11A」
幅45×奥行き58.5×高さ127.5cmで、容量約107Lの間冷式冷凍庫です。年間消費電力量は240kWh、約7440円です。右開きで全5段のうち下4段が引き出し透明ケースになっており、最上段は高さ24cmのフリースペースで、ふるさと納税の返礼品を箱ごと入れることも可能。約-24~-12℃まで4段階の温度調節に加えて、約26時間後まで約-26℃をキープする急冷凍機能を搭載。さらに約2℃、約4℃の冷蔵モードも備えており、セカンド冷“蔵”庫としても使えます。耐熱トップテーブルを採用しており、電子レンジなども載せられます。本体カラーはホワイトとブラックの2色展開です。
冷凍から冷蔵まで9段階で温度設定、「つけかえどっちもドア」で置き場所自由自在
シャープ「グルメクール FJ-HM7K」
冷凍から冷蔵まで8段階の温度調節が可能な大容量モデル
アクア「AQF-SFA14P」
幅40×奥行き59.7×高さ154.7cmとかなりスリムかつ高さがあり、約140Lの大容量を実現した右開きタイプの間冷式冷凍庫です。年間消費電力量は285kWh、約8835円です。右開きで、全5段のうち下4段が引き出し式透明ケースになっていますが、段を仕切っているガラス棚と透明ケースを取り外し可能なため、高さのある食品も収納できます。冷凍モード4段階に加えて、3段階の冷蔵モードを備えています。耐熱トップテーブルを採用しており、電子レンジなども載せられます。カラーはシルバーのみの展開です。
セカンド冷凍庫と一口に言っても、デザインや性能、機能はそれぞれに違いがあります。今回は家庭で導入しやすいスリムタイプに絞りましたが、そのほかにも上開きのストッカータイプなどもあり、各家庭のニーズに合わせてさまざまな製品を選べます。
セカンド冷凍庫が1台あれば、セールなどでの大量買いにも対応できるほか、ホームフリージングもより楽にできるようになり、食品ロスも防げるのではないでしょうか。共働きで買い物の時間が割けないなど、冷凍室の容量がギリギリだと感じている方は、セカンド冷凍庫の購入を検討してみませんか。
セカンド冷凍庫と一口に言っても、デザインや性能、機能はそれぞれに違いがあります。今回は家庭で導入しやすいスリムタイプに絞りましたが、そのほかにも上開きのストッカータイプなどもあり、各家庭のニーズに合わせてさまざまな製品を選べます。
セカンド冷凍庫が1台あれば、セールなどでの大量買いにも対応できるほか、ホームフリージングもより楽にできるようになり、食品ロスも防げるのではないでしょうか。共働きで買い物の時間が割けないなど、冷凍室の容量がギリギリだと感じている方は、セカンド冷凍庫の購入を検討してみませんか。
安蔵 靖志
Techジャーナリスト/家電エバンジェリスト
家電製品協会認定 家電製品総合アドバイザー(プラチナグレード)、スマートマスター。AllAbout デジタル・家電ガイド。ビジネス・IT系出版社を経てフリーに。デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」にレギュラー出演するほか、ラジオ番組の家電製品紹介コーナーの商品リサーチ・構成にも携わっている。